外壁塗替えに優れた下塗材をご紹介いたします。

神東塗料のシンーダンエポ（多重架橋形水系エポキシ下地調整塗材）

約２５年前に発売された塗料で、性能と実績が十分あるので安心して使用できる材料である。

発売当初は、エポキシ樹脂を外壁塗料に用いることで疑問を投げかけられた商品である。

エポキシ樹脂は塗膜が硬いために、外壁の動きについていけないので塗替え市場では使用されていなかった。

そんな中、神東塗料の技術者がエポキシの柔らかい塗膜（下地や旧塗膜が伸縮すれば、その動きに追随する塗膜。）を作ることに成功。

エポキシは密着力も良いために、将来的にも安心などの利点が後押しし、長い間　優れた下塗材として市場で活躍している。

一般的な１液タイプの微弾性下塗材は、各社の価格競争が激化する中　VPやさらなる安価商品などが発売された。

下塗材は、上塗塗膜の下にあるので　あまり脚光を浴びないが、安易に考えると２０年後や塗替えのタイミングが遅れた場合などの代償が高い可能性がある。

新築時のサイディングボードも、安価サイディングボードは１０年以内に釘頭部が割れたり、反ったりする現象が見られます。

一般的な下塗材を使用した場合には、１０年毎に塗替えすることがベストと考えます。

塗替え時には、上塗塗料に目が行きがちですが、下塗塗料も重要です。

全てを考えながら、早めに塗替え計画を立てることをおすすめいたします。

 

三田市・神戸市北区の外壁塗装は広瀬塗装店へお任せください!!