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vol.93 ウォールバリア多彩仕上げ工法

サイディングボードの塗り替えでアクセントをつける工法が、売れに売
れています。特に注目を浴びているのが、スズカファインの『ウォールバリア多彩仕上げ工法』。お客様の反応は「サイディングを貼り替えたみたい」「ワンポイントに最高」「もっと高いと思っていた」など様々ですが、この工法の長所は最終仕上げにあります。デザイン性も素晴らしく、建物を守る保護能力の高い塗装仕様が組まれている点が自信をもってお勧めできるポイントです。アクリルシリコンとふっ素がありますが、アクリルシリコン仕上げがお勧めです。興味のある方はお問い合わせください。
元のサイディングボードのデザインにより仕上がりも異なりますので、色(デザイン)選びの際はお客様のお家の外壁でテスト塗装して仕上がりの確認をします。
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vol.92 接着剤で貼るだけのカバー工法って大丈夫?

屋根カバー工法が出来る前は、屋根材と防水シートをはがして屋根材と防水シートを張り直すいわゆる〝葺き替え工事〞が主流でした。しかし、葺き替えは費用と工期がかかる為、傷んだ屋根の上に新しい防水シートと金属屋根を被せる『屋根カバー工法』が誕生しました。接着剤だけで貼る屋根は施工がとても簡単なので、板金技術がない塗装業者等が積極的に販売しています。屋根の基本的な役割である雨漏りに対する防水(防水シート)機能は経年劣化したまま工事前と後で殆ど変わらないので、よく理解した上でご採用ください。
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vol.91 コウモリ対策は今がベストシーズン

この地区でよくみられるコウモリは『アブラコウモリ』と呼ばれる種類です。別名『イエコウモリ』とも言われ、体長は約5㎝と小さく、1㎝の小さな隙間からでも侵入してくる厄介な生き物です。暖かい場所を好むため、活動期間は4月〜10 月。夕方から活動を開始します。繁殖時期は夏。コウモリが主食とする昆虫が増えるので、出産好条件が整います。
コウモリが家屋に侵入すると、外壁などに黒くて細長い糞が付着することが多いので注意が必要です。コウモリ対策をするベストシーズンは春または秋。スプレーや燻煙剤で追い出し、金網やシーリングで侵入経路を封鎖する方法などがあるのでご相談ください。
壁に黒い細長い糞をみつけたら要注意!
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Vol.90 軒がない家は要注意!

軒がない家は要注意!
住宅の外壁や屋根は、紫外線や雨風の影響で劣化しますが、その状況は建物の立地条件・形などで大きく左右されます。例えば、軒の大きな家は日陰ができ、建物に雨があたりにくいので劣化の速度はゆっくりです。反対に軒が殆どない家は、紫外線や雨風の影響を受けやすいので劣化速度が速くなります。
塗替え時、屋根は同じ条件ですが、外壁は軒がない家ほど条件が厳しくなるので、高性能塗料での塗装が必要となります。近年、建築塗料最大メーカーの「エスケー化研」が力を入れている無機系塗料が、価格もふっ素並に設定されていて、市場で受け入れられています。A社のアリルシリコン塗料より安いのにはビックリです!
大きな軒がある外壁ほど、風や雨の影響を受けにくく傷みが少ないです。
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Vol.89 塗料の期待耐用年数について

塗料メーカーが出している【期待耐用年数】とは、塗料が劣化するまでの期間を示したものです。但し、実際には劣化するまでの期間は、使用環境や施工方法等によって異なる場合があります。そのため、期待耐用年数は、あくまでも目安として捉えることが必要です。
期待耐用年数を試算するための試料として、塗料業界で主に採用されているのが「キセノンランプ式試験」です。この試験を用いて5000時間照射し、光沢保持率が良い塗料の期待耐用年数は16〜20年に相当します。前から気になっていた屋根塗料のA社は16〜20年、B社は8~ 10年。試験結果は同じような数値なのに公表している数字は大幅に違います。試験結果通りの数値のA社に対して、B社は外壁ならば試験通りの数値でも、屋根はその半分。業者が提示する期待耐用年数だけを頼りに決めるのはなかなか難しいので、やはり見積は3社からとるのがベストでしょう。
各メーカーにより、期待耐用年数の出し方は様々です。数値だけを見て判断するのではなく、塗料に詳しい塗装業者にしっかりと話を聞きましょう!
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vol.88 外壁工事の見積もりは3社から

外壁塗装工事の見積りは3社から
外壁塗装工事の失敗話を聞くと、ホームページが立派で惑わされた、大手だから安心と思ってしまった、割引期間中と勧められ焦って契約した、など色々あるようです。
外壁塗装工事は安いものではないし、簡単なものでもありません。比較する為に最低3社から見積りを取って様々な話を聞きましょう。工事請負業者には住宅メーカー・工務店・営業会社・職人塗装会社などタイプの違う会社からの見積りが良い判断基準になります。同じ工事なの価格・補修・使用材料・工程など違いがあります。数千万円で購入したマイホームを長く維持する為には、定期的な正しい塗装工事が必要です急がずに、じっくりとご検討ください。
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Vol.87 通気工法と直貼り工法

サイディングボードには「通気工法」と「直貼り工法」があります。「直貼り工法」の場合、何も知らずに塗装すると不具合が起きる可能性があります。
元々一般的な工法で、多くの住宅で使用されていました。しかし、この工法は内部結露しやすく、外壁塗膜が剥離する欠点があります。塗装したすべてのお家で不具合が起きるわけではないので、リスクを減らした塗料を選択することによって塗装は可能です。但し、絶対に剥がれないわけではありません。
完全な方法を求められる方は、金属サイディングでの張り替えをお勧めします。いずれにしても、建物の調査診断時にしっかりと見てもらい、数社の意見を参考に決めることが大切です。
株式会社広瀬塗装店では、建物診断の際に「通気工法」か「直貼り工法」かを確認しています。
それぞれの工法に適した塗料をご提案しています。
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Vol.86 最近の調査診断

10年前の調査診断は、梯子で屋根に登り行っていました。登った時に屋根材が割れるトラブルなどもあり大変でした。その後、ポールカメラ、今ではドローンでの調査と移り変わっています。ドローン調査は、航空許可承認をとり飛行させているので問題はありません。なぜ、ドローン調査が増えたのか? それは、悪徳業者などが屋根に登り、故意に屋根材を割りリフォーム工事を迫ったり、火災保険申請を無理やりさせたりするトラブルが多発したため、屋根に登らない調査診断として最適な方法とされているからです。但し、屋根に登らないと野地板の腐朽などわからないこともあります。屋根に登って行う調査は信頼のおける業者を選定してください。
屋根に上らずに、安全に短時間で屋根の点検を行うことができます。その場で、屋根の状態を確認していただくこともできます。
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