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ガルバリウム銅板の特徴とは?メンテナンス方法についてもご紹介します!

ガルバリウム銅板の特徴とは?メンテナンス方法についてもご紹介します!

2022/06/17

「ガルバリウム銅板の外壁を採用しているが、メンテナンス方法がわからない」
「ガルバリウム銅板という外壁材が気になっているが、特徴を詳しくしりたい」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
今回はガルバリウム銅板の特徴に加え、メンテナンス方法についてもご紹介いたします。

□ガルバリウム銅板の特徴について

ガルバリウム銅板とは、防腐機能を持った亜鉛と耐久性が高いアルミでコーティングされている金属板です。
酸性雨に強いのが特徴で耐用年数が非常に長いため、抜群の機能性を備えています。
また、重量が軽いこともあり、古い建物のリフォームにも適しています。

軽量な材質は地震が起きた際に揺れを最小限にとどめられるため耐震性の高い素材です。
しかし、軽量というメリットがある反面、傷がつきやすいというデメリットがあります。
メッキが剥がれてしまうと、そこからサビてしまうため注意しましょう。

酸性雨には強いですが、遮音性、断熱性が低いため施工する際に一工夫が必要です。
遮音性、断熱性を保持しようと隙間をすべて埋める作業をするため、夏場は蒸し暑く、冬場は結露ができやすいデメリットがあります。

□ガルバリウム銅板のメンテナンス方法を紹介します!

ガルバリウム銅板でチェックすべき劣化症状は3つあります。

1つ目は、汚れ、腐食、チョーキング、カビなどがあるかどうか確認することです。
水で洗っても落ちない汚れ、腐食が進んでいる、チョーキングが発生している場合は塗り替えの合図です。
定期的に状態をチェックしておきましょう。

2つ目は、釘が浮いていないかどうか確認することです。
屋根にガルバリウム銅板を使用している場合は、釘が浮き出てきてしまうことで、劣化が進みます。
また、中の木が腐る原因は、釘が浮いたところから雨水が侵入することです。
さらに、強風で飛ばされる可能性もあるため、注意しましょう。

屋根の確認は危険が伴うため、業者に定期的なメンテナンスを依頼するのが安心です。

3つ目は、つなぎ目のシーリングが劣化していないかどうか確認することです。
外壁や屋根のつなぎ目にはシーリングという材料が埋まっています。
雨水が入らないように防いでいるのですが、このシーリングの劣化は腐食やサビの原因です。

約10年ほどの寿命と言われているため、こちらも忘れずにチェックしましょう。
ガルバリウム銅板の一番のメンテナンス方法はやさしく水洗いをすることです。

この際、高圧洗浄機を使ってはいけません。
ガルバリウム銅板は軽量の素材なので、傷をつけてしまいます。
雨水がかかりにくい場所など、重点的に水洗いしましょう。

□まとめ

今回はガルバリウム銅板の特徴やメンテナンス方法についてご紹介しました。
当社ではさまざまな材質に適した施工方法や塗料の提案をしております。
ご自宅の外壁はどのようにメンテナンスしたらいいかわからずお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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