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トタン外壁はどれくらい持つ?劣化してきたサインについてもご紹介します!

トタン外壁はどれくらい持つ?劣化してきたサインについてもご紹介します!

2022/06/21

「トタン屋根にリフォームを考えているが、安価なのでどのくらい持つのか知りたい」
「トタン屋根が劣化してきた場合、どうメンテナンスすればいいかわからない」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
今回は、トタン屋根へのリフォームをお考えの方に向けて耐用年数や劣化のサインについて詳しくご紹介いたします。

□トタン外壁の耐用年数について

トタン屋根の耐用年数は一般的に約10年〜20年です。
耐用年数はトタン屋根そのものに加えて、塗料の種類により変わります。
例えば、アクリル塗料の場合は約5年、ウレタン塗料の場合は約8年、シリコン塗料の場合は約12年、フッ素塗料の場合は約15年〜20年です。

お住まいが直射日光の当たりやすい場所、湿気がたまりやすい場所など、環境によっても変わります。
まずは、お住まいがどのような劣化を受けやすいか確認しましょう。

□トタン屋根が劣化してきたサインとは?

劣化のチェックポイントは7つあります。

1つ目は、変色しているところがないか確認しましょう。
変色は劣化の初期段階に起こりやすいです。
紫外線で塗膜の分子結合が分解していたり、防水機能が著しく低下している可能性があります。

2つ目は、塗装が剥がれ、ヒビ割れや膨れているところがないか確認しましょう。
塗膜が粉状にならず、剥がれてしまうことがあります。
この場合、下のトタンが丸見絵になってしまい、防水できずサビやすいです。

また、サビが進み、塗料が膨らんで見えたり、穴が空いていることがあります。
この場合はトタン自体を交換する必要があるため、すぐに対処することが重要です。

3つ目は、コケやカビが発生していないかどうか確認しましょう。
湿度が高くなる環境では、塗装面にコケやカビが発生しやすいです。
狭い範囲であれば外壁用洗剤をブラシにつけて対処できますが、広範囲や内部まで浸食すると手遅れになります。
見つけたらいち早く除去するようにしましょう。

4つ目は、破損している部分がないか確認しましょう。
トタンの一部が剥がれている場合は、雨漏りが起こる可能性があります。

5つ目は、屋根全体の劣化が起こっていないかどうか確認しましょう。
屋根が劣化すると、耐久性が弱くなり破損や屋根が飛散する恐れがあります。
また、屋根の状態を定期的に確認しましょう。

□まとめ

今回はトタン屋根へのリフォームについて、耐用年数や劣化のサインをご紹介いたしました。
当社は建物の材質に適切な塗料を使い、満足のいく仕上がりを実現しております。
お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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