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外壁の吹き付け塗装とは?特徴や種類をご紹介します!

外壁の吹き付け塗装とは?特徴や種類をご紹介します!

2022/07/07

「外壁が吹き付け塗装だと聞いたが、そもそも吹き付け塗装が何なのか知りたい」
「そろそろ吹き付け塗装の塗り替え時期で、再塗装について知りたい」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
今回は吹き付け塗装の特徴や種類についてご紹介いたします。

□吹き付け塗装とは?

吹き付け塗装とは、はけを用いて塗る方法とは違い、万能ガン、エアスプレーなどの吹付機械を使った塗装のことを指します。
お住まいが吹き付け塗装かどうか見分ける方法は、丸い凸凹模様の塗装であるかどうかを確認することです。
吹き付けタイルには主にリシン、スタッコ、吹き付けタイルという種類があります。

リシン仕上げは薄いのが特徴で、低コスト、短時間で施工を終わらせられるのが特徴です。
スタッコ仕上げは重厚な見た目で、ゴツゴツとした壁の印象があります。
吹き付けタイル仕上げは塗膜が厚いため、壁のひび割れが目立ちにくいのがメリットです。

近年、吹き付け塗装は戸建て住宅の塗装方法としてあまり使われていません。
理由は、サイディング外壁が主流となっていることです。
吹き付け塗装はモルタル外壁に使うことが多いのですが、最近はモルタル外装の施工数が減っており、あわせて吹き付け塗装の施工数も減っています。

ではお住まいが既に吹き付け塗装の場合はどうすれば良いのか気になりますよね。
通常、再塗装する場合は、ローラーで塗ることが多いです。
ローラーで塗るのが難しい細かい部分は、多くの場合はけを使用します。
再度吹き付け塗装をすることは可能です。

しかし、施工数が減少しているため吹き付け塗装で実績のある業者も減っています。
施工実績の多い業者を慎重に選びましょう。

□吹き付け塗装のメリットについて

吹き付け塗装のメリットは3つあります。

1つ目は、塗装時間が短いことです。
スプレーで広範囲を一気に塗装するため、はけやローラーを使うよりも短時間で塗装ができます。

2つ目は、凸凹がある壁でも塗装可能で、塗装後は立体感が出ることです。
壁自体が凸凹している場合でも、吹き付け塗装であれば問題ありません。
このように凹凸のある壁でローラーを使う場合は、隙間がうまく埋められず仕上がりがよくありません。

3つ目は、費用が安いことです。
吹き付け塗装は1人の塗装範囲が広いため、人件費を削減できる分低価格で済みます。
ただし、スプレーを使う場合ペンキが広範囲に及ぶため、養生にかかる手間がかかるので注意しましょう。

□まとめ

今回は吹き付け塗装の特徴や種類についてご紹介いたしました。
当社では、外壁塗装が初めての方向けに施工方法や塗料の種類について丁寧にご説明いたします。
現地調査、お見積りを無料で承っておりますので、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

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