「外壁をアイボリーにしたいけど、屋根に合う色が分からなくて屋根の色を決められない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
そこで、今回はアイボリーに合う色とアイボリーの外壁塗装をする際の汚れの対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□アイボリーに合う色は何色？

外壁をアイボリーにする際、理想によっても変わりますが、濃い色にするのがおすすめです。
アイボリーは淡い色なので、屋根も薄い色にしてしまうとぼやけてしまいます。
しかし、屋根を濃い色にすることで家全体が引き締まります。

屋根の色は外壁と同じようにどのような印象にしたいかで選ぶ色が変わります。
ナチュラルな雰囲気にしたい場合は、ブラウンや赤さび色などの暖色系を選ぶと良いでしょう。

反対に、クール系にしたい方は、ブラックやグレーなど色味がないものがおすすめです。
外壁をアイボリーにする場合は、家の雰囲気を考えながらできるだけ濃い色の屋根にしましょう。

□アイボリーの外壁塗装をする際の汚れの対処法をご紹介！

外壁をアイボリーにすると、汚れが目立つかもしれないという懸念を抱く方もいらっしゃるでしょう。
そこで、ここでは汚れの対処法をご紹介します。

1つ目は、雨筋を防ぐ道具を使うことです。
明るい色の外壁塗装の家で、よくサッシの下から黒い汚れを見かけることはありませんか。
これは雨が降り、汚れがそこを伝って流れることによって付着する汚れです。

この雨筋を防ぐグッズがあります。
このグッズを使用することで、雨水が外壁を伝わらないので外壁が汚れません。
ぜひ活用してみてください。

2つ目は、セルフクリーニング機能です。
セルフクリーニング機能がある塗料は、低汚染塗料・光媒体塗料・ナノテク塗料があります。

低汚染塗料は、親水性という水になじむ性能があり、汚れが水と一緒に流れてくれます。
光触媒塗料は、紫外線が当たることで汚れが浮き、雨水と一緒に流れる特徴があります。
ナノテク塗料は、名のレベルの超微粒子が汚れるのを防いで、雨水と一緒に汚れが落ちる機能がある塗料です。
セルフクリーニング機能がある塗料を使用したい場合は、依頼する業者に最初に伝えましょう。

□まとめ

今回はアイボリーに合う色や汚れの対処法についてご紹介しました。
外壁をアイボリーにしようと考えている方は、ぜひこの記事を参考に屋根の色を決めてくださいね。
また、外壁塗装をするか検討されている方は当社までお気軽にご相談ください。