外壁塗装をお考えの方へ!塗料を比較します!
2022/08/17
外壁塗装に使用する塗料にはさまざまな種類があります。
今回は、塗料の種類と機能性塗料についてご紹介します。
ご紹介する塗料を比較して、どの塗料を使用するか決める際に参考にしていただけると幸いです。
□塗料の種類をご紹介します!
これから、外壁塗装に用いられる3つの塗料をメリットとデメリットを踏まえてご紹介します。
1つ目は、ウレタン塗料です。
シリコン塗料が用いられる前から普及している塗料になります。
とても伸びが良く、光沢が見られることが特徴です。
メリットは、安価で家庭に優しいことと、伸びがいいので施工が比較的簡単であることです。
デメリットは、他の塗料と比べると耐久性や防汚性に優れていないことです。
2つ目は、シリコン塗料です。
シリコン塗料は、近年最も主流な塗料です。
価格に見合った耐久性を持ち、カラーが豊富なことで人気があります。
メリットは、コストパフォーマンスが良いことです。
現在は大量生産が行われているので価格を抑えて販売されています。
また、ウレタン塗料より汚れにくいこともメリットの1つです。
デメリットは、塗膜の伸び縮みが少ないため、ひび割れを起こしやすくなることです。
2つ目は、フッ素塗料です。
ホタル石という天然石を使用している塗料です。
汚れを寄せ付けにくく、酸性雨に強く、紫外線による破壊を受けにくいというメリットがあります。
特に汚れを寄せ付けないことで知られていて、フライパンのテフロン加工にも用いられます。
デメリットは、塗り替えの際にメリットである汚れを寄せ付けない効果が残ってしまうため、新しい塗料がくっつかないことです。
専用の下塗りを行うことになり、費用と手間がかかります。
□機能性塗料についてご紹介します!
機能性塗料とは、断熱・遮熱、セルフクリーニングなどの機能を持つ成分が含まれている塗料のことを言います。
1つ目は、無機です。
石やガラスが代表例であり、紫外線による劣化がなく燃えない素材です。
無機物を塗料に含むと、紫外線の劣化や燃える危険性といった塗料の弱点を補う効果が期待できます。
2つ目は、光触媒です。
光触媒という塗料には酸化チタンという成分が含まれています。
酸化チタンは、紫外線に反応して汚染物質を分解するという特性があり、壁についた汚れを落とすセルフクリーニングができます。
セルフクリーニングを行うことで、外壁を綺麗に保ち、塗料の耐久性の向上につながります。
□まとめ
今回は、塗料の種類と機能性塗料についてご紹介しました。
塗料選びや外壁塗装は、ご自身で行うことが難しいと感じる方も多いため、当社のような専門業者に依頼することをおすすめします。
塗料選びでお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。
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