外壁の仕上げには何が適している?種類をご紹介します!
2022/09/10
「外壁が汚れているので、そろそろ外壁塗装をしたい」
「塗料は種類がありすぎて、どれを選べば良いのかわからない」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装の仕上げには何が適しているのか、塗料の種類について詳しくご紹介いたします。
□フッ素塗料と無機塗料について
外壁塗装に使われる代表的な塗料として、フッ素塗料と無機塗料があります。
どちらも耐久年数が長く、外壁塗装の頻度が少なくなる点が魅力です。
フッ素塗料の特徴は、3つあります。
1つ目は、汚れがつきにくい点です。
テフロン加工がされたフライパンのように、脂や汚れが着きにくい撥水効果があります。
そのため、劣化の防止や外観の維持に効果が高いです。
注意点として、撥水性が強すぎて次回以降に再塗装をする際塗料がうまく塗れないことが挙げられます。
専用の下塗り材を用意するなど、フッ素塗料のための準備が必要です。
2つ目は、酸性雨に強い点です。
撥水性が高いことに加え、耐薬品性を持ち合わせています。
酸性雨は外壁材を溶かしたり、塗装を分解して防水効果をなくしたりしてしまうため、フッ素塗料で酸性雨の影響を防ぐことが可能です。
3つ目は、紫外線の影響を受けにくく、外壁が劣化しにくい点です。
紫外線は、壁の色あせ、塗装の剥がれを引き起こします。
そのため、フッ素塗料でコーティングすることで塗料や外壁材を紫外線から守ることが可能です。
次に無機塗料の特徴は、2つあります。
1つ目は、無機物質を主成分としていて、耐久性に優れていることです。
2つ目は、コケや藻が発生しにくい性質であることです。
そのため、きれいな外観を維持できます。
□外壁塗装の塗料の選び方について
大前提として、塗料を選ぶ際に重要なのはご自宅の外壁にあっている塗料かどうかです。
塗料選びでチェックすべきポイントは、3つあります。
1つ目は、耐用年数がどれくらい持つのかどうかです。
耐用年数が長いほど塗り替え時期のスパンが長くなり、長期的に塗装費用を抑えられます。
2つ目は、お客様の外壁にあった機能性を持ち合わせているかどうかです。
塗料によって、撥水、防止、防火、遮熱などの機能があります。
お客さまのご自宅ではどの機能が最も必要か、周辺環境や劣化状況から考えてみましょう。
3つ目は、塗料の価格が予算の範囲内かどうかです。
塗料によって1平方メートルの値段が異なります。
予算の範囲内で収まるよう、無料見積などを行いましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の仕上げには何が適しているのか、塗料の種類について詳しくご紹介いたしました。
当社では調査から見積まで無料で承ります。
外壁塗装をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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