雨の日に外壁塗装をしても良い?雨が与える影響とは?
2022/09/29
「雨の日に外壁塗装をしても良いのか分からない」
このように、お考えの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は雨の日に外壁塗装工事はできるのかどうかを解説していきます。
また、雨は外壁塗装にどのような影響を与えるのかについても紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□雨の日に外壁塗装工事はできる?
結論から申し上げると、雨の日に外壁塗装はできません。
なぜ、雨の日に外壁塗装はできないのでしょうか。
理由は以下の2つが挙げられます。
・湿度が高い日に塗料を使用できない
・安全に塗装できない
まずは、塗料の面に関して説明します。
以下のような点に気をつけて塗装する必要があります。
・気温が5度以下で、湿度が85パーセントの場合は塗装を避ける
・降水時や強風時は外壁塗装を避ける
それでは、なぜ湿度が85パーセントの場合は塗装を避ける必要があるのでしょうか。
それは、湿度が85パーセントの状況で塗装を行うと、雨や結露によって変色してしまったり、形成不良を起こしてしまったりする恐れがあるためです。
また、外壁塗装には水性の塗料が使用されているので、水分には非常に弱いです。
そして、塗装業者の安全が確保されないことです。
雨の日だと、足元が悪く転倒してしまう恐れがあります。
そのような状態での外壁塗装はリスクがあるので、基本的に雨の日には行いません。
□雨は外壁塗装にどのような影響を与える?
雨が外壁塗装に与える影響について、以下の2つのことを紹介します。
・塗装の耐久性が低下してしまう
・仕上がりの見た目が悪化する
*塗装の耐久性が低下してしまう
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3つのステップで行われます。
その際に、特に重要なのが塗料をしっかりと乾燥させることです。
しかし、雨の日のような湿度が高い状況下では塗料を十分に乾燥させられないため、亀裂が入ったり、浮きが発生したりする可能性があります。
*仕上がりの見た目が悪化する
雨は塗装の仕上がりにも影響を与えてしまうのです。
例えば、塗料のムラが挙げられます。
塗料が乾燥している部分と乾燥していない部分が現れ、色が薄くなってしまうケースもあります。
□まとめ
今回は雨の日に外壁塗装ができない理由について解説してきました。
塗料や塗装の安全面から考慮しても、しっかりと晴れた日に行うようにしましょう。
当社では、お客様が安心できる外壁塗装をしておりますので、ぜひご相談くださいね。
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