吹き付け塗装のスタッコ仕上げとは?メリット・デメリットについて解説!
2022/10/11
皆さんは外壁仕上げの定番と言われているスタッコとは、どのようなものなのかご存じでしょうか。
外壁塗装をお考えの方は、吹き付け塗装のスタッコ仕上げについて知っておくべきです。
そこで今回はスタッコとは何か、吹き付け塗装のスタッコ仕上げのメリット・デメリットについて解説します。
□外壁仕上げの定番であるスタッコとは?
スタッコとは、昔から使われている建築材料の1つで、建物の外壁や内装の仕上げ材として使用されているものです。
化粧漆喰とも呼ばれ、砂・水・セメント・石炭を混ぜて作る素材です。
顔料を加えることで色の調節もでき、近年は強度を高めるためにアクリルやガラス繊維を含んだものや、意匠性を出すために人工大理石を含んだものなどもあります。
耐用年数は10年ほどと安定していることに加えて、施工費用もお手頃なため、現在でも人気の高い外壁仕上げの定番素材と言えます。
□吹き付け塗装のスタッコ仕上げのメリット・デメリットとは?
吹き付け塗装のスタッコ仕上げにはいくつかのメリット・デメリットがあります。
*メリットについて
1つ目は、デザイン性が高いことです。
スタッコ仕上げは塗膜が厚く、見る人に落ち着いた印象を与えてくれます。
吹き付け塗装で模様付けもできるため、デザイン性が高く完成後に楽しめる仕上げ方法と言えます。
2つ目は、耐用年数が長いことです。
先ほどもお伝えしましたが、スタッコ仕上げの耐用年数は10年ほどと長いため、短い期間での再塗装が不要で、費用対効果が良いと言えます。
ただし、定期的にメンテナンスしないと耐用年数が短縮してしまうため、ご自身で定期的に外壁に汚れや破損箇所はないかを確認しておきましょう。
もし破損箇所があった場合は、速やかに対処するようにしましょう。
*デメリットについて
1つ目は、汚れが目立ちやすいことです。
スタッコ仕上げは凸凹のある表面が特徴であるため、カビやコケが発生したり、隙間に汚れが溜まったりしやすいです。
長期間放置してしまうと簡単に除去できなくなってしまうため、汚れが溜まってきたと感じた場合は掃除するようにしましょう。
2つ目は、職人の技量によって仕上がりが左右されることです。
吹き付け塗装で塗材に模様付けするため、職人の技量によって仕上がりが左右されてしまいます。
当社では、信念と技術を持った職人が心を込めた塗装工事を提供しております。
三田市・神戸市北区での施工実績は豊富なため、塗装をお考えの方はお気軽にご連絡ください。
□まとめ
スタッコとは、砂・水・セメント・石炭を混ぜて作る仕上げ材のことです。
吹き付け塗装のスタッコ仕上げには、デザイン性が高かったり耐用年数が長かったりするメリットがあります。
デメリットも存在するため、今回紹介したデメリットを許容できる方は、スタッコ仕上げを採用してみると良いでしょう。
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