屋根材にはどのような種類がある?おすすめをご紹介!
2022/11/17
「屋根をメンテナンスしたいけど、どの屋根材が良いのか分からない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、このようなお悩みをお持ちの方のためにおすすめの屋根材の種類と選ぶときのポイントをご紹介します。
□おすすめの屋根材の種類
屋根材にはさまざまな種類があります。
ここでは、おすすめの屋根材をピックアップしてご紹介します。
*化粧ストレート
化粧ストレートは、セメントに繊維素材を混ぜ、薄い板状に形づくられた屋根材です。
よく使われる屋根材なので、施工業者が多いことから施工費も安い傾向が見受けられます。
また、素材が軽いので耐震性に優れているのも魅力の1つです。
耐用年数は約15年から25年です。
*ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は、ガルバリウムという合金を主材としたメッキの屋根材です。
メッキ加工されているのでサビにくく、さらに主材が合金なので耐久性が高いです。
しかし、主材が金属なので定期的なメンテナンスをしないとサビが発生してしまいます。
このことを把握してから、ガルバリウム鋼板にするかを検討しましょう。
ガルバリウム鋼板はとても薄い屋根材なので、化粧ストレートと同様に耐震性が高いです。
この2つ以外にもたくさんの屋根材があるので、ぜひ調べてみてくださいね。
□屋根材を選ぶときに注目すべきポイント
ここからは、屋根材を選ぶときに注目するべきポイントをご紹介します。
1つ目は、耐久性です。
屋根は常に外の環境に晒されるので、雨や風などの自然災害から耐えられる強さが必要です。
大切な住宅を守るためにも、屋根材の耐久性は必ず確認しましょう。
2つ目は、防水性です。
屋根の防水性は、住宅を長持ちさせるための絶対条件です。
屋根材の種類次第では、数年で防水性が劣ってしまうものもあるので、メンテナンス時期やメンテナンス方法を確認してから選びましょう。
3つ目は、耐火性です。
万が一、火事が起きてしまったときのためにも重要なポイントです。
屋根に耐火性があれば、延焼するスピードを遅くできます。
家族の安全や命を守るためにも、きちんと耐火性をチェックしておきましょう。
□まとめ
今回は、おすすめの屋根材の種類と選ぶときのポイントをご紹介しました。
ご紹介した屋根材以外にも、さまざまな屋根材があるのでご自身の住宅に合ったものを選んでくださいね。
外壁・屋根・その他塗装についてお悩みがある方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
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