外壁をブラックにしたい方へ!メリットとデメリットをご紹介します!
2023/01/29
「外壁をブラックにしたいけど、どのようなメリット・デメリットがあるのだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
後悔しないためにも、メリット・デメリットの双方を知っておくことは重要です。
今回は、外壁をブラックにするメリット・デメリットをご紹介します。
□外壁をブラックにするメリット
1つ目は、モダンで落ち着いた印象の外観になることです。
たとえば、ブラックの外壁の家は素材の使い方や家の形次第でクールで都会的な印象にもできますし、落ち着いた品のある印象にもできます。
ブラックは、洗練された高級感と重厚感がある色ですが、使い方によっては個性を出せます。
2つ目は、他の色や素材と組み合わせることでさまざまな表情にできることです。
たとえば、ブラックと正反対のホワイトを組み合わせることで、それぞれの色をより引き立てられます。
これは、モダンな家にするときに効果的で、ホワイトとブラックのコントラストがより一層モダンな雰囲気にしてくれます。
モダンな印象ではなく、優しい印象にしたい場合は、グレーにすることで表情が大きく変わるでしょう。
その他、ブラックと木材や木目調の色を合わせることでも綺麗な外観にできます。
ブラックは存在感がありますが、木目調を加えることで柔らかい印象にできます。
□外壁をブラックにするデメリット
1つ目は、外壁が熱くなりやすいことです。
ブラックは、日光を吸収する性質があるので、熱を持ちやすくなります。
特に、夏は触れるだけでもやけどをするような熱を帯びることがあるので、小さいお子様がいるご家庭は注意しましょう。
ブラックにする場合は、断熱材選びにこだわれば室内に影響することはほとんどありません。
2つ目は、紫外線のダメージを受けやすいことです。
ブラックは紫外線を集めやすいので、外壁に使用すると塗装がはがれやすくなったり、色が褪せてしまったりします。
ホワイトと比較すると色褪せが目立ちやすくなるので、塗料選びにこだわりましょう。
フッ素や無機を使用した耐久性のある塗料を選ぶことで、紫外線によるダメージが原因の色褪せを防止できます。
3つ目は、景観の問題でトラブルになる可能性があることです。
近隣にホワイトの家ばかりが立ち並ぶ場合、悪目立ちする可能性があります。
景観地区と言われる外観の規制が厳しい地域に家がある場合は、トラブルに繋がる可能性があるので事前に確認しておきましょう。
□まとめ
今回は、ブラックの外壁のメリット・デメリットをご紹介しました。
ブラックの外壁は、モダンな印象を与えられる一方、紫外線には弱いというデメリットがあるのできちんと対策を施しましょう。
また、近隣住宅とのバランスも考えながら、どのような雰囲気にするかを考えることが大切です。
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