外壁塗装は、そのまま新たな色を塗装するだけだと認識している方が多いです。
しかし、実は違います。
では、外壁塗装の正しい塗装回数は何回なのでしょうか。
そこで、今回は外壁塗装の塗装回数をご紹介します。

□外壁塗装は2度塗りするのが正しい？

外壁塗装は、下塗り1回・中塗り1回・上塗り1回の合計3回が一般的です。
上塗りだけの塗装だと、紫外線や風雨に耐えられる塗膜ができません。
下塗りと中塗りをきちんとすることで、上塗りの耐久性を発揮できます。
ここでは、3回塗り以外の塗装回数についてご紹介します。

＊塗料によっては2度塗りを勧めているものもある

先ほどもお伝えしたように、外壁塗装は3回塗りが一般的です。
しかし、塗料によっては2度塗りを勧めている塗料もあります。
2度塗りが勧められている塗料は、クリアー系の塗料が多いです。

また、塗装する素材によって2度塗りを勧めているものもあります。
木部や鉄部などの外壁塗装の付帯する部分は、2度塗りを基本とするケースがあります。

＊外壁材の状態によって4回塗り以上になる場合も

外壁材の劣化が進んでいる場合は、塗装の回数が4回塗り以上になる場合もあります。
一般的には、下塗り1回で次の工程に進みますが、外壁の状態が悪い場合は下塗りの工程を2回、3回と繰り返します。

下塗りをきちんとすることで、中塗りや上塗りをきっちりと密着できます。

□塗装回数の過不足を防ぐ方法

外壁塗装の正しい塗り回数についてご紹介しましたが、業者はきちんと回数を守ってくれるのか心配になりますよね。

正しい塗り回数を守って外壁塗装工事をしてもらうには、塗り回数を守らないような塗装業者には依頼しないのが1番有効です。

そのためには、まず塗装業者に聞くことが大切です。
「塗り回数は何回なのか」を聞いてみましょう。
その答えが、「下塗り・中塗り・上塗りの3回」というものなら安心です。
3回未満や4回以上の場合はその理由を聞いてみましょう。

納得できない理由やスピード重視だという理由なら、塗り回数を守らない塗装業者である可能性が高いので注意しましょう。
外壁塗装を失敗しないために、業者とのすり合わせをしっかりと行うようにしましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装の塗装回数についてご紹介しました。
当社では、綺麗に塗装するために約10日から2週間ほどかけて丁寧に塗装します。
また、受注から施工、アフターサービスまですべて直接施工しているので、費用と品質に自信があります。
外壁塗装を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。