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シロアリ点検はどこを見るべき?点検をするべきサインはあるの?

シロアリ点検はどこを見るべき?点検をするべきサインはあるの?

2023/02/28

毎日暮らしているとふと心配になるシロアリ問題。
心配にはなるものの、長い間点検していないという方は多いのではないでしょうか。
しかし、シロアリ点検を怠っていると思いもよらない被害が発生する危険性があります。
今回は、シロアリ点検についてご紹介します。

□シロアリ点検がすぐ必要なパターン

これから紹介するパターンに心当たりのある方は、シロアリ点検が必要不可欠です。

1つ目は、シロアリ被害の兆候がある場合です。
シロアリ被害とは、「羽アリを見かけるようになった」「歩いていると床が沈む」「柱や壁に見慣れない傷がある」「扉が開閉しにくい」です。
この場合、すでにシロアリがいる可能性が高いので、早めの点検が必要です。

2つ目は、築5年を超えていてシロアリ処理や点検を1度も行っていない場合です。
新築時のシロアリ予防工事の効果は5年が最長なので、5年経過してそのままにしている場合はシロアリ被害が起こっているでしょう。
放置しているとどんどん被害が重症化していくので、なるべく早めに対処しましょう。

また、1度防蟻処理をしている方も、5年経っている場合は薬剤の効果がなくなっているので、シロアリが侵入してくる可能性があります。
したがって、前回の予防から5年経過している場合はシロアリ点検をしましょう。

□シロアリ点検はどこを見るのか?

ここからは、シロアリ点検でどこを見るのかについてご紹介します。

まず、1番の点検場所は床下です。
シロアリの侵入経路として多いのが床下です。
床下は日が差し込まないので、シロアリが好む環境なのです。

そのため、まずは床下を点検から始めましょう。
その際、シロアリがいるかどうか、木材が侵食されていないか、水漏れしていないかを確認するようにしましょう。

次に点検するのが屋根裏です。
屋根裏もシロアリが住み着きやすい環境です。
屋根裏を点検する際は、天井の隅まで確認することや羽アリの羽がないかどうかをチェックしましょう。

また、侵食が早い水回りの木材も点検します。
シロアリは水分のある木材を好みます。
そのため、トイレやお風呂場、キッチンなどの水回りを確認するようにしましょう。

□まとめ

シロアリ点検を長年していない場合は、もうシロアリが住宅を侵食している可能性があります。
シロアリ被害をすでに感じている方、築5年以上で1度も点検をしていない方、前回の点検からすでに5年が経過している方は、まず点検し、防蟻処理をしましょう。

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