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雨漏りのときの症状とは?工事はするべき?

雨漏りのときの症状とは?工事はするべき?

2023/04/10

家に雨漏りの症状が起こると心配になりますよね。
雨漏りがあった場合、できるだけ早めに補修することが重要です。
今回は、雨漏りの症状や雨漏りを防止するための工事についてご紹介します。

□雨漏りの症状

「天井裏から雨音がする」「天井や床にシミがある」というのは、雨漏りの代表的な症状です。
壁裏からの湿気で壁紙がめくれたり、カビが発生したりして気が付くこともあります。
また、屋根からの雨漏りの場合、屋根裏や天井裏からゆっくりと進行していくので、気付くまでに時間がかかります。

雨漏りの原因はさまざまですが、中には水が柱を伝い、思わぬところで雨漏りになっている場合があるので、定期的に確認することをおすすめします。
また、雨漏りが発生した場合は原因を突き止め、正しい対処を行う必要があります。

□雨漏りを防ぐために工事しよう!

雨漏りを防ぐためには、定期的に確認したり、修理が必要な場合は工事したりする必要があります。
ここでは、雨漏りを防ぐための工事について紹介します。

1つ目は、ベランダや屋上です。
ベランダ・バルコニーなどは5年ごとに床表面のトップコートの塗装、10年から15年に一度は防水層のリフォームを行う必要があります。
トップコート塗装は2万円から5万円、防水層のリフォームは4万円から12万円です。

また、ベランダや屋上に排出されている水の流れがスムーズかどうかも点検しておくと安心でしょう。

2つ目は、外壁・屋根は10年に一度を目安にメンテナンスをしておくことです。
雨漏りは、屋根だけでなく外壁からも起こります。
そのため、外壁・屋根のどちらもメンテナンスを行う必要があります。

外壁や屋根の塗膜、サイディング材などの目地を埋めるコーキングは10年前後で劣化してしまうので、10年から15年ごとに点検してもらうようにしましょう。

3つ目は、窓・天窓は10年から20年、できれば5年から10年に一度は点検をすることです。
窓の周りは10年から20年でパッキンの交換やコーキングを補修しておきましょう。
できれば、5年から10年が望ましいです。
天窓の場合も同じタイミングで点検してもらい、清掃や補修などのメンテナンスを行いましょう。

□まとめ

天井裏から雨音がしたり、床や天井にシミができたりしている場合は雨漏りが疑われます。
雨漏りの症状が現れたら、まず業者に点検してもらうことが重要です。
できるだけ早く対処しないと、家の寿命を縮めてしまう原因になってしまいます。
定期的に点検・メンテナンスを行い、雨漏りを防ぎましょう。

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