株式会社広瀬塗装店
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塗装に不向きな屋根材

塗装に不向きな屋根材

2023/08/07

こんにちは!三田市・神戸市北区・西宮市北部地域密着の戸建て住宅専門外壁塗装店、(株)広瀬塗装店です😊

屋根塗装の見積もりを依頼したら業者さんに、「残念ながらうちでは塗装は出来ません」とお断りをされた経験をお持ちの方、おられませんか?実は、塗装には不向きな屋根材があるのです。

塗装に不向きな屋根材とは、塗装をしても十分な効果が得られないか、逆に塗装によって屋根の状態が悪化する可能性がある屋根材です。

・屋根材自体の強度が低く、ひび割れや欠損が多く発生する。
・屋根材の表面が剥がれやすく、塗装前の高圧洗浄で素地が露出する。
・屋根材の形状が複雑で、塗装が均一に行えない。
・屋根材の補修や部分交換が困難で、塗装だけでは対処できない。

等が主な理由です。

具体的には、以下のような屋根材が塗装に不向きとされています。

パミール:ニチハ株式会社の製品で、層状にパリパリと剥がれてくる症状
レサス:松下電工株式会社(現ケイミュー株式会社)の製品で、細かなひび割れや扇型に大きく割れる欠損が多く発生する
シルバス:松下電工株式会社(現ケイミュー株式会社)の製品で、大きなスリットの入ったデザインが割れやすい
コロニアルNEO:クボタ株式会社(現ケイミュー株式会社)の製品で、細かなひび割れや先端の劣化、崩れが起きやすい
アーバニーグラッサ:クボタ株式会社(現ケイミュー株式会社)の製品で、うろこのように入り組んだデザインが割れやすい
ザルフグラッサ:クボタ株式会社(現ケイミュー株式会社)の製品で、コロニアルNEOと似た形状だがスリット幅が広く、ひび割れや層状剥離が起きやすい
セキスイかわらU:積水屋根システム株式会社の製品で、表面塗膜の剥がれやひび割れが発生する

製造年により違いもありますが、塗装に注意が必要な屋根材の一例です。

まずは信頼できる業者さんに屋根点検をしてもらい、現在の屋根の状況を把握することが大切。

冒頭の屋根塗装をお断りされたというお話ですが…正直に断ってくれた業者さんにあたってラッキーな人ですね♪

ちなみに、屋根材にパミールを載せている我が家。塗装営業に来られた方に、他社には断られたと伝えると、「うちなら塗装できます。お任せください!」と力強くおっしゃられました(^^;いやいや、怖いですよね…もちろん、丁寧にお断りしました😊皆さんもこのようなセールストークにはお気をつけください。

株式会社広瀬塗装店では、無料でドローンを使った屋根点検をしております。屋根が気になる人はぜひ、弊社にご連絡ください!

☏0120-40-1616

 

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株式会社広瀬塗装店
住所 : 兵庫県神戸市北区
鹿の子台南町2丁目7−11
電話番号 : 078-951-0239


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