屋根・外壁塗装と一緒に、コウモリ対策も行いました(神戸市西区)
2023/04/07
工事詳細
塗装部位 | 外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装、ベランダ床面保護塗装 | ||
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外壁塗装 | ナノコンポジットW(シリカ内包型アクリルシリコン樹脂塗料)水谷ペイント | 色 | NC-18 |
屋根塗装 | ワイルドルーフF(高対候性2液弱溶剤フッ素塗料)スズカファイン | 色 | ブラック |
付帯部塗装 | 軒裏、雨樋、破風板、シャッターなど | ||
補修工事 | ベランダ床面保護塗装、コウモリ対策 | ||
工事期間 | 18日間 | ||
工事費用 | 170万円 |
高圧洗浄
高圧洗浄機を使用して、外壁・屋根のホコリや汚れ、剥がれかけた古い塗膜をしっかりと洗い流しました。
脆弱した塗膜を取り除かずに塗装をすると、せっかく新たに塗装をしてもすぐに剥がれてしまう場合があります。この作業は特に念入りに行っています。
コーキング作業
前回の塗装から18年、劣化をするのは外壁面や屋根だけではありません。コーキング部分も劣化をします。
目地のコーキングは、古いものを取り除き新しいコーキングに打ち替えました。
屋根塗装
高圧洗浄の後、2液マイルドUシーラーで下塗りを2回行いました。下塗りを2回行うことで、その後に塗布する塗料の素地への吸い込みを少なくし、ツヤも出て仕上がりに差が出ます。中塗り上塗りはスズカファインのワイルドルーフFで行いました。
外壁塗装
開口部や土間などは、塗料がつかないようにビニールシートで養生しました。
外壁のひび割れ部分を補修し、ナノコンポジットシーラーⅡで下塗りを行った後、水谷ペイントのナノコンポジットWで中塗り・上塗りを行いました。
ナノコンポジットWやカビや藻などの汚れがつきにくい塗料です。外壁の緑・黒色の汚れに悩んでいる人が多いこの地域には、特にお勧めです。
付帯部塗装、軒裏補修及びケラバ金具調整、ベランダ床面保護塗装、コウモリ対策
傷みのあった軒裏を補修しました。その後、軒裏、雨樋、破風板、シャッターなどの付帯部を塗装しました。ベランダの床面は保護塗装をしました。
建物診断の際、南面の壁にコウモリの糞が見られたので、コウモリ対策も行いました。