工事詳細

塗装部位	外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装、ベランダ床面保護塗装
外壁塗装	ナノコンポジットW（シリカ内包型アクリルシリコン樹脂塗料）水谷ペイント	色	NC-39
屋根塗装	ワイルドルーフF（高対候性2液弱溶剤フッ素塗料）スズカファイン	色	ダークグレー
付帯部塗装	軒裏、雨樋、破風板、シャッター、水切りなど
補修工事	ベランダ床面保護塗装
工事期間	１５日間
工事費用	150万円

高圧洗浄

高圧洗浄機を使って、屋根、外壁などのホコリや汚れをしっかりと洗い流しました。塗装ではこの作業が特に大切です。汚れの上から塗装をすると、せっかく塗装をしても新しい塗膜が剥がれてしまう恐れがあります。
ガレージや玄関ポーチ部分の汚れも一緒に高圧洗浄機できれいに洗い流します。

コーキング作業

築年数が経つと、外壁や屋根だけでなく、コーキング部分も劣化します。
サイディングの目地部分は、古いコーキングを取り除き、新しいものに打ち替えました。サッシ廻り等、古いコーキングが取り外しにくい場所は、取り外す際に周りを傷つけるおそれもあるため、無理には外しません。上から新しいコーキングを増し打ちしました。

屋根塗装

高圧洗浄後、必要な補修を行います。今回は、棟板金の釘が抜けかけていたので、補修を行いました。その後、２液マイルドシーラーで下塗りを２回行いました。中塗り・上塗りは、スズカファインの屋根フッ素塗料ワイルドルーフFで行いました。

外壁塗装

窓や土間などは塗料がつかないように、ビニールシートでしっかりと養生をします。
ひび割れや釘頭が目立つ部分の補修をした後、吸い止めにラテックスシーラーを塗布しました。下塗りはリフレエース、中塗り・上塗りは水谷ペイントのナノコンポジットWで行いました。
ナノコンポジットWは、コケやカビなどの汚れがつきにくく、フッ素並みの耐久性があると経済産業省からも証明されている塗料です。
緑色の汚れ（コケ）や黒色汚れ（カビ）に悩んでいる人には特におすすめの塗料です。

付帯部塗装

軒裏、雨樋、破風板、シャッター、水切りなどの付帯部も丁寧に塗装をします。
ベランダは、床面の保護塗装を行いました。