工事詳細

塗装部位	外壁塗装・屋根塗装
外壁塗装	ナノコンポジットW（シリカ内包型アクリルシリコン樹脂塗料）水谷ペイント	色	１F　19-60F/19-50F中間色　２F　21-70D
屋根塗装	ワイルドルーフF（高耐候性２液弱溶剤フッ素塗料）スズカファイン	色	カカオブラウン
付帯部塗装	軒裏、雨樋、破風板、雨戸、水切りなど塗装
補修工事	釘頭廻りり補修工事など
工事期間	16日間
工事費用	150万円

高圧洗浄

高圧洗浄機を使って屋根、壁の１８年分の汚れをしっかりと洗い流しました。玄関アプローチや駐車場の床面もきれいに洗い流しました。

コーキング作業

サイディングボードの目地部分のコーキングは古いものを取り除き、新しいコーキングに打ち替えました。開口部周りは無理に取り除くとサッシなどを傷めてしまうため、上から増し打ちを行いました。
経年とともに劣化が進むのは、外壁や屋根だけではありません。コーキングも劣化します。コーキングの劣化が進むとそこから雨水が侵入する可能性もあります。現地調査でコーキング劣化を指摘された場合は、外壁塗装と一緒に工事を行うことをお勧めします。

屋根塗装

高圧洗浄後、２液マイルドUシーラーで下塗りを２回行いました。中塗りと上塗りはスズカファインのフッ素屋根塗料ワイルドルーフFで行いました。
下塗りを２回行うことで、塗料の吸い込みを少なくし、密着度も高まります。また、ツヤも出て、仕上がりにも差が出ます。

外壁塗装

高圧洗浄の後、開口部や玄関ポーチなどは塗料がつかないようにビニールシートでしっかりと養生を行います。
下塗りはナノコンポジットシーラーⅡで、中塗り・上塗りは水谷ペイントのナノコンポジットWで行いました。
ナノコンポジットWは、特にコケや藻などの緑色の汚れ、カビの黒ずみ汚れに強い塗料です。また、経済産業省からもフッ素並みの耐久性があると証明されています。防汚性・耐候性、どちらも重視したい人におすすめの塗料です。

付帯部塗装

軒裏、雨樋、破風板、幕板、雨戸、水切りなどの付帯部の塗装を行いました。
雨戸やエアコン配管カバーは取り外しができる場合は、一度取り外して塗装します。
鉄部は必要に応じて、ケレン後錆止めを塗ってから塗装を行います。
細かい部分も丁寧に仕上げていきます。