【外壁塗装・屋根カバー工法】築41年、屋根カバー工法で雨漏りの心配なし！（神戸市北区）

前回の塗り替えから約20年経過したH様邸。外壁は著しいチョーキングやひび割れがみられました。今回はエスケープレミアム無機のSR410色で塗装しました。屋根は今後の雨漏りの心配を払拭するために、屋根カバー工法で施工しました。

BEFORE

AFTER

◆工事詳細◆

高圧洗浄機を使って、外壁・屋根のほこりや汚れ、脆弱した古い塗膜を念入りに洗い流しました。剥がれかけた塗膜の上から塗装をすると、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合があります。塗装作業の工程の中でも、重要な作業の一つです。

弊社では、塗装をする箇所はもちろん、玄関アプローチや駐車場の床面も高圧洗浄機で水洗いを行っております。

開口部周りのコーキング作業を行いました。
元々はコーキングが施されていませんでしたが、築41年が経過し、今後開口部周りから雨漏りをすることも考えられるため、開口部周りにのみコーキングを行いました。
特に、2階部分の補修は足場が必要となり大掛かりな工事になることが多いので、足場がある機会に必要な工事を一緒に行うことをおすすめします。

窓や玄関土間などは、塗料がついては困る場所をビニールシートで丁寧に養生をします。

今回は、エスケー化研のエスケープレミアム無機で塗装を行いました。

広瀬塗装店では、中塗りと上塗りは別の色で行っています。色を塗分けることで、塗装職人、施工管理者が塗り残しを安易に確認出来、より確実な工事を行うことができます。また、お客様の目で見ても分かり易いため、安心していただけるかと思います。

軒裏、雨樋、破風板、雨戸などの付帯部の塗装を行いました。

鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗付して塗装を行いました。

建物診断時、ドローンで屋根を点検しましたが、摩耗や汚れの付着などの劣化はみられたものの、ひび割れや欠けはありませんでした。
しかし築41年が経ち、屋根の下の防水シートも劣化していることが考えられます。H様へは屋根塗装と合わせて屋根カバー工法のご提案をしました。

今回は、今後の雨漏りのリスクを考え、今回は屋根カバー工法を選択されました。

最後は完了検査です。塗り残しはないか不具合はないかをチェックします。完了検査を行いながら窓ふきをして完成です！