【外壁・屋根塗装】汚れが目立ちにくいグレー×グリーンの外壁に(三田市)
2025/02/27
築9年の三田市のR様邸。コーキングの劣化や釘頭周りの外壁のヒビ割れなどはございましたが、特に目立った劣化はございませんでした。R様が最も気にされていたのは外壁の汚れ。今回は、優れた防汚性のあるナノコンポジットWでの塗装をご提案しました。グレーと白のツートンから、緑とグレーのおしゃれなツートンカラーに塗り替えました。
BEFORE
AFTER
◆工事詳細◆
塗装部位 | 外壁塗装 |
---|---|
外壁塗装 | ナノコンポジットW(水谷ペイント) |
外壁色 | 45-30D / N-55 |
屋根塗装 | ナノルーフ20(水谷ペイント) |
屋根色 | アッシュブラック |
付帯部塗装 | 軒裏、雨樋、破風板、シャッターボックス、水切り等 |
補修工事 | コーキング工事(目地打ち替え、開口部増し打ち) |
工事期間 | 18日間 |
高圧洗浄
01.
高圧洗浄機を使って、外壁のほこりや汚れ、脆弱した古い塗膜をしっかりと洗い流しました。剥がれかけた塗膜の上から塗装をすると、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合があります。塗装作業の工程の中でも、重要な作業の一つです。
弊社では、塗装をする箇所はもちろん、玄関アプローチや駐車場の床面も高圧洗浄機で水洗いを行っております。
コーキング工事
02.
経年劣化をするのは外壁や屋根だけではありません。コーキングも年数が経つとひび割れなどの劣化が進みます。目地部分のコーキングは古いものを取り除き新しいものに打ち替えました。開口部周りのコーキングはサッシ等を傷つけるおそれもあるため、上から増し打ちを行いました。
屋根塗装
03.
エポックマイルドシーラーで下塗りを2回行いました。
下塗りを2回行うことで、上塗り塗料の吸い込みを少なくし、塗料のつきも良くなります。また、塗料のツヤも出て、仕上がりに差が出ます。中塗りはナノルーフ20中塗、上塗りはナノルーフ20で行いました。下塗り2回、中塗り、上塗りの計4回塗りで仕上げます。
ナノルーフ20は屋根塗料に定評のある水谷ペイントのナノテクノロジー技術を用いた耐候性、耐久性を備えた屋根塗料です。
板金部分はケレンを行い、錆止めを塗付してから塗装をしました。
外壁塗装
03.
窓や玄関土間など、塗料がついては困る場所をビニールシートで丁寧に養生をしました。
R様のお悩みは、外壁の汚れ。三田市は住宅の周りに公園も多く、敷地内のお庭でガーデニングを楽しまれているご家庭もたくさんおられます。R様同様、特に植物の胞子やコケによる緑色の汚れ、黒色のカビ汚れに悩まれている方が多いです。このような汚れにおススメの塗料が、ナノコンポジットWです。
今回は、まず、カチオンシーラーEPOで下塗りをし、中塗り・上塗りはナノコンポジットWで行いました。
付帯部塗装
03.
軒裏、雨樋、破風板、シャッターボックス、水切りなどの付帯部の塗装を行いました。
鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗付して塗装を行いました。ベランダは、FRP防水が施されていたため表面の保護塗装を行いました。
完工
04.
最後は完了検査です。塗り残しはないか不具合はないかをチェックします。完了検査を行いながら窓ふきをして完成です!