「雨漏りを何度も繰り返して困っている」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は繰り返す雨漏りの原因と雨漏りの原因箇所が特定しにくい場所をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□繰り返す雨漏りの原因とは？

1つ目は、劣化が激しいためです。
繰り返される雨漏りの原因として、建物の経年劣化が激しいことが挙げられます。
この場合だと、1箇所の雨漏りに対する侵入口がいくつかあるケースが多いです。

そのため、劣化している1箇所の侵入口を補修したとしても、他の劣化している侵入口から雨漏りしてしまうのです。
劣化が激しい場合は、広範囲に補修した方が結果的に早く雨漏りを直せます。

2つ目は、原因を特定できていないためです。
雨漏りの原因を特定するのは、専門業者でも難しいケースがあります。
雨漏りの原因をしっかり把握しないまま、勘で雨漏りの修理をする塗装会社も存在します。

雨漏りはきちんと調査をしてから工事を行う必要がありますが、目視だけで行う塗装会社は雨漏りを繰り返す可能性が高いです。
そのため、当社のような品質や工程重視の施工をしている会社を選ぶようにしましょう。

□雨漏りの原因箇所が特定しにくいところはどこ？

先ほど、繰り返す雨漏りの原因を紹介し、原因を特定するのが重要であるということをお話ししました。
ただし、雨漏りは、原因箇所の特定が難しい箇所も存在します。

それは難しい順番で、1階天井・外壁やサッシ廻り・2階天井となっています。

1階天井の雨漏りは特に難しく、1箇所だけで複数の原因が重なっているケースが多いです。
そのため、より正確で丁寧な調査が必要です。

しかし、1階の天井は屋根がないので、なぜ1階の天井で雨漏りが起こるのか疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
原因は必ずしも屋根ではなく、2階のサッシ廻りや外壁周辺の劣化、ベランダ部分が原因となり、これらが複合している場合もあるのです。
原因を特定せずに、長い間放置してしまうと住宅内部が腐ってしまい、さらに修理費用が必要になることもあるので、できるだけ早めに業者に依頼して直すようにしましょう。

□まとめ

今回は繰り返す雨漏りの原因と雨漏りの原因を特定しにくい場所をご紹介しました。
雨漏りは軽度のものから重度のものまでさまざまです。
どちらにしても、原因を特定しないと補修しても雨漏りを繰り返し、住宅にダメージを与えしまいます。
放置していると劣化が進行していくので、早めの対処を心がけましょう。