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2023/02/25

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防蟻処理は何年ごとにするのが良い?必要な家とは?

蟻被害に遭う危険性を低くするために効果的なのが防蟻処理です。
防蟻処理は、床下を消毒し、蟻にとって居心地が悪い環境にすることで蟻の発生を防ぐことを言います。
しかし、防蟻処理には有効期限があります。
今回は、防蟻処理は何年ごとにするのが良いのか、また防蟻処理が必要ない家についてご紹介します。

□防蟻処理は何年ごとにするのが良い?

結論から申し上げますと、防蟻処理は5年ごとに行うのが理想です。
防蟻処理の薬剤は、10年以上効果があるものが存在しましたが、人体に悪影響を及ぼすため使用禁止になりました。
そして、現在使用されている薬剤は最長5年持続するものとなったのです。
継続して効果のある状態を維持したいという場合は、5年ごとに行う必要があります。

なお、公益社団法人日本しろあり対策協会の検査を通過した認定薬剤であれば、安全性に問題がないので安心して使用できます。
薬剤の安全性が心配な方は、業者に伝えると認定薬剤を使用してくれるはずです。

□防蟻処理が必要な家とは?

防蟻処理が必要な家はどのような家か気になりますよね。
しかし、日本の住宅のほとんどが何らかの防蟻処理が必要です。

築25年以上で5棟に1棟が蟻の被害を受けています。
それは、左右の隣の家、お向かいの家、ご自身の家のどれか1棟は蟻の被害を受けているということです。
新築から5年以上が経って何もしないでいると、蟻被害を受ける可能性が高くなるのです。

また、鉄骨・RC構造だから大丈夫だと思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、必ずしもそうとは言えません。
なぜなら、どのような住宅でも木が使用されているからです。

鉄骨やRC構造の住宅が蟻被害に遭っても建物の耐震強度に影響を与えることは少ないかもしれませんが、フローリングや玄関框などを侵食する可能性はあります。
蟻がそれらを食べてしまうと見栄えが悪くなることはもちろん、床のきしみの原因になります。

では、床がコンクリートなら大丈夫なのではないかと考えてしまいますよね。
しかし、蟻は床下がコンクリートの場合でも侵入できるのです。
最近では、さまざまな建築で床下のコンクリート化が採用されていますが、コンクリートには蟻が侵入できる小さな隙間があります。
年数が経つごとに大きな隙間ができるようになり、蟻も侵入しやすくなるので防蟻処理が必要となります。

□まとめ

防蟻処理は、5年ごとに行うことをおすすめします。
5年過ぎてしまうと蟻が発生し、生活に支障をきたすかもしれません。
また、日本の住宅において防蟻処理は必要です。
防蟻処理をしていない方は、1度処理しておくことをおすすめします。

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