「火災保険は火災が起きた時だけの保証ではありません。」

 

火災保険で、屋根の補修工事を行いました。

昨年末に、屋根の修理をしたいが見積りをしてほしいと依頼がありました。

早速　見に行くと、屋根材が破損して屋根の真ん中まで飛んできていました。

その他箇所にも不具合が確認できました。

オーナー様に診断結果をご報告し、同時に火災保険のご説明をさせて頂きました。

火災保険は申請すれば保険金がおりるものではありません。

風や雪などの自然災害で被害がある場合に保険金がおります。

後日、診断結果報告書などをオーナー様に提出。それを元にオーナー様が保険会社に連絡。

保険会社から鑑定人が現地確認に来る場合もあれば、提出した書類審査の場合もあり様々です。

今回のケースは、書類審査のみで保険金がおりました。

よって補修工事は保険金でおこない、家庭からの出費は０円でした。

なぜ保険金がおりたか？それは自然災害による損害と認められたからです。

建物が経年劣化によって損傷した場合には、保険適用外となりますので注意が必要です。

 

いずれにしても調査は無料ですので気になる点があれば　お気軽にご相談ください。

保険金がおりない場合は、残念ではありますが損害のない優良住宅のお墨付きが手に入ります。

「火災保険は火災が起きた時だけに保証されるものではありません。」

風が吹いたらカタカタ音がするなど気になってることがありましたら、まず手元に火災保険証書を

準備してお電話ください。プロの目で建物診断をさせていただきます。

 

補修工事中

 

補修工事完了