外壁にコケが生える原因とは?コケによるリスクもご紹介します!
2022/09/17
外壁にコケが生えてお困りの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁に生えたコケを放ったらかしにすると様々なリスクがあります。
また、コケの発生を抑えるためにはコケが生える原因を知っておく必要があります。
そこで今回は、外壁にコケが生える原因とコケの発生によるリスクについて解説します。
□外壁にコケが発生する原因とは?
外壁にコケが発生する主な原因は以下の3つが挙げられます。
・水が溜まりやすい外壁である
・コケの生えやすい地域に立地している
・風通しが悪く日の当たらない場所に立地している
順番に解説していきます。
まず、水が溜まりやすい外壁であることに関してです。
こちらは、外壁の素材が水を溜めやすい特徴を持っている場合が考えられます。
水を溜めやすくコケが発生しやすい外壁材としては、「モルタル壁」「リシン壁」「ALC壁」「窯業系サイディング」などが挙げられます。
次に、コケの生えやすい地域に立地していることに関してです。
コケの生えやすい地域としては、河川の近くや田畑の近く、池や用水路付近、森林の側などが挙げられます。
最後に、風通しが悪く日の当たらない場所に立地していることに関してです。
こちらはその説明の通りで、風通しが悪い場所や日の当たらない場所にはコケが発生しやすくなります。
「水が溜まりやすい外壁である」ことに関しては外壁材を変更することで対策が可能ですが、その他2つの原因は対策が難しいのでこまめにコケを落とすよう心がけましょう。
□外壁にコケが発生することによるリスクとは?
外壁に発生したコケを放置すると、主に以下のリスクがあります。
*外壁の劣化が進みやすくなる
コケは保水力を持ち、外壁にコケが長く付着することによって塗装が剥がれたり、反りが起こったりします。
そういった症状が発生してもさらにコケを放置し続けると雨漏りや住宅の構造にまで影響を及ぼす可能性があるので、コケは早めに落としましょう。
*人体に悪影響を及ぼす
コケは人体に悪影響を及ぼす可能性もあります。
例えば、コケの胞子を吸引したことによるアレルギー症状などが挙げられます。
また、コケと同時にカビが発生することも多いため、カビによる悪影響も発生する可能性もあります。
□まとめ
今回は、外壁にコケが生える原因とコケの発生によるリスクについて解説しました。
今回お伝えした情報を参考に、コケが発生しない外壁を目指したり、こまめにコケを掃除したりするよう心がけましょう。
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