「外壁塗装も屋根塗装もしたいけど、一緒にした方が良いのかな」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、このようなお悩みをお持ちの方へ向けて外壁塗装と屋根塗装を同時にするメリット・デメリットをご紹介します。

□外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット

まずは、メリットからご紹介します。
メリットは、「費用が安くなる」「依頼の手間が少なくて済む」「デザインに統一感を出しやすい」の3つです。

1つ目は、費用が安くなることです。
費用が安くなる理由は、塗装の際に使用する足場の設置が1回で済むからです。
塗装工事をする際、足場の設置は必要不可欠です。

例えば、屋根塗装で一度足場を組み、数年後に外壁塗装もするとなったときに、もう一度足場を組む必要があります。
足場を設置するためにはもちろん費用が必要なので、2回となると2倍の費用がかかります。

2つ目は、依頼の手間が少なく済むことです。
業者を探すところから、現地調査、日程調整などをするのは少し手間がかかることですよね。
そのため、一度に外壁塗装と屋根塗装をすることで、このような手間を省けます。

3つ目は、デザインに統一感を出しやすいことです。
屋根と外壁を一緒の業者に依頼することで、デザインを統一しやすくなります。
別の業者に依頼すると統一感が出なくなるというわけではありませんが、一緒に施工することでイメージも共有しやすく、理想の住宅に近づけるでしょう。
同時に行うと、住宅の雰囲気が一気に変わるので、気持ちもリフレッシュできますよ。

□外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリット

一方、デメリットは、一度に支払う費用が高くなることです。
外壁塗装と屋根塗装を同時にすると、当たり前ですが外壁塗装と屋根塗装の費用を一緒に支払います。
1回に支払う費用が高額になるので、予めしっかりと計画を立てておくことをおすすめします。

しかし、塗装メンテナンスに必要なトータル費用は抑えられるので結果的には別々で行うよりも費用を抑えられるでしょう。
また、塗装工事の日数が長くなる場合もあるので、その点についても把握しておきましょう。

□まとめ

このようなお悩みをお持ちの方へ向けて外壁塗装と屋根塗装を同時にするメリット・デメリットをご紹介しました。
外壁塗装と屋根塗装を一緒にするメリットはたくさんあるので、どちらも施工したいという方にはおすすめします。
当社でも外壁塗装と屋根塗装を承っておりますので、お気軽にご相談ください。