外壁塗装の臭いはいつまで続く?原因と対策をご紹介
2023/01/02
外壁塗装を検討しているものの、臭いが気になってなかなか塗装できずにお困りの方は多いのではないでしょうか。
塗料の特有の臭いで体調を崩してしまう可能性もあるので心配ですよね。
今回は、外壁塗装の臭いはいつまで続くのか、またその対策についてもご紹介します。
□外壁塗装の臭いはいつまで続くのか?
塗料の臭いの原因は、シンナーです。
シンナーには、塗料の防水性を高めたり、乾燥を早めたりする効果があるため、外壁塗装や屋根塗装によく使用されています。
外壁塗装に使う塗料は、水性と油性の大きく2種類に分けられ、そのうち油性塗料が臭いを発するのです。
では、外壁塗装をしている間、その臭いはずっと続くのかというとそうではありません。
一般的な30坪の住宅の場合、中塗りと上塗りにそれぞれ1日かかり、乾燥のために1日を足した3日間が塗料の臭いが気になる期間です。
外壁塗装は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の三段階で行われます。
そのうち、油性塗料を使用する中塗りと上塗りが最も臭いが出やすくなるのです。
□外壁塗装の臭いの対策法
外壁塗装の臭いは、予め対策ができます。
それは、水性塗料を使用することです。
外壁塗装の臭い対策として、水性塗料を検討してみましょう。
水性塗料は、塗料をシンナーで薄めるのではなく、水で溶かします。
そのため、安全性もあり、臭いもほとんど感じられません。
特に、ペットや小さい子供、持病がある方がいる場合でも安心です。
また、近所迷惑にもならないので、水性塗料を選ぶ方は増加しています。
外壁塗装中の対策としては、有機溶剤用の消臭スプレーを使用するのが効果的です。
一般的な消臭スプレーでは、塗装の臭いは消えません。
シンナーやメタノールなどの外壁塗装に使われる有機溶剤には専用のスプレーを使用するのがおすすめです。
価格は、約2000円からです。
外出することも効果的ですが、外出できない場合は、消臭スプレーを用意して対策をしましょう。
また、活性炭入りのマスクの着用もおすすめです。
活性炭入りのマスクは、塗装時に発生する臭い成分を無数に空いた活性炭の穴で吸収するため、マスクの表面で臭いを妨げるのです。
臭いだけでなく、防菌効果もあり一石二鳥です。
□まとめ
外壁塗装の臭いがいつまで続くのかということと対策についてご紹介しました。
水性塗料を選んだり、消臭スプレーを使ったりして少しでも臭いを軽減しましょう。
また、塗装について不安な方は納得いただけるまで疑問点をお答えします。
ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。
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