塗替えのタイミングは?
2023/11/11
こんにちは!三田市・神戸市北区・西宮市北部地域密着の戸建て住宅専門外壁塗装店、(株)広瀬塗装店です😊
一般的に、外壁の塗り替え時期の目安は、築10年と言われています。これは、外壁用塗料の耐用年数が10年前後であることが多いからです。ただし、塗料の種類や外壁材の種類、住宅の立地や周辺の気候などによって、塗り替え時期は前後する場合があります。
具体的にどのような症状が現れたら塗り替えを考えたら良いのか、チェックポイントをいくつかお伝えします。
1.チョーキング現象が出ている 外壁の表面を指で触った時に白い粉がつくかチェックしてみてください。これは、雨や紫外線により塗料の中の合成樹脂が分解されて、顔料が粉になり表に現れたものです。そのまま放っておくと、外壁の防水性が下がり、更に劣化する可能性があります。
2.外壁にひび割れが起きている 一目で見て分かるような大きなヒビはもちろんヘアークラックと呼ばれる髪の毛ほどの細いヒビがないかもチェックしてみてください。ヒビ割れは塗膜の劣化や建物の躯体の変形などが原因で起こります。ヘアークラックの場合、直ちに修理をしなければいけないことはありませんが、放っておくと壁の劣化や腐敗に繋がります。また、ヒビ割れが壁自体に起こっているのか、塗膜の表面のみがヒビ割れているのかを確認することも大切です。
3.塗膜のはがれや浮き 塗膜がはがれてきていないか空気が入って膨れていないかをチェック。塗料の密着性がなくなってくると中に空気が入って塗膜が膨れてきたり剥がれてきたりします。これらの症状は経年劣化や施工不良によっておこることがあります。
4.コーキングの割れやはがれ サイディングボードとサイディングボードの間に入っているコーキングに割れや剥がれがないかをチェック。一般的なコーキング材の耐久性は10年程度。経年劣化により、コーキング材が瘦せてきたりひび割れが出てきたりします。また、単に経年劣化だけではなく、施工時の下地処理が十分ではなく、剥がれてくることもあります。
私たちが建物診断に伺った際には、この4項目を含め他にもプロ目線で色々とチェックをしていますが、この4つはお客様自身が簡単にチェックできますので、是非ご自身のお家を一度チェックしてみてください。。
気になる箇所があれば、改めて信頼のおける業者に建物診断を一度お願いしてみてはどうでしょうか。自分でも気づいていないところも、プロの目線でしっかりチェックしてもらえます。
お家を長持ちさせるポイントは、劣化の初期の段階でその場所をみつけ、早め早めに正しいメンテナンスを行うことです。
(株)広瀬塗装店でも、無料で建物診断を承っております(*^-^*)
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