タスペーサーの必要性
2023/11/20
こんにちは!三田市・神戸市北区・西宮市北部地域密着の戸建て住宅専門外壁塗装店、(株)広瀬塗装店です😊
スレート瓦の屋根を塗装した際に、塗料が屋根材同士の隙間をふさいでしまうことがあります。これを防ぐために行う縁切り作業に使用するのタスペーサーです。
屋根材同士の隙間がふさがると、通気性が悪くなり屋根材の下に流れた水が流れずたまってしまうことがあります。これを放っておくと、屋根材や野地板の腐食が進みます。また、雨漏りのリスクも高まります。
タスペーサーは、カッターや皮スキで行う従来の演技り作業に比べて、作業時間や費用を短縮できるだけでなくるだけでなく、仕上がりが綺麗になり、屋根材も傷つけないことなどがあります 。
ただし、すべてのスレート瓦にタスペーサーが必要というわけではありません。塗装前から屋根材同士の隙間が十分にある場合、タスペーサーを差し込んでも、固定できずずれてしまうこともあります。屋根の方角によっても、状態は違いますので全ての面で必要とも限りません。
屋根点検の際に、タスペーサーの必要性をしっかりと見極めてもらいましょう!
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