【外壁塗装・屋根カバー工法】築33年、今後の雨漏りのリスクをなくすために屋根カバー工法を選択(西宮市)
2023/12/26
工事詳細
塗装部位 | 外壁塗装・屋根カバー工法 | ||
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外壁塗装 | エスケープレミアムシリコン(超耐候型水性ハイブリッドシリコン樹脂塗料)エスケー化研 | 色 | SR-413 |
屋根塗装 | 屋根カバー工法/(スーパーガルテクト)アイジー工業 | 色 | チャコール |
付帯部塗装 | 雨樋、雨戸、庇など | ||
補修工事 | 外壁ひび割れ補修、雨樋撤去 | ||
工事期間 | 35日間 | ||
工事費用 | 500万円 |
高圧洗浄
高圧洗浄機を使って、カビによる黒ずみ、コケや藻、カビなどの汚れをしっかりと洗い流しました。脆弱した古い塗膜もしっかりと落としました。はがれかけている塗膜の上から塗装を行うと、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合がございます。仕上がりに差が出ますので、塗装工事の工程の中でもこの作業は特に念入りに行っています。
屋根カバー工法工事
高圧洗浄機を使い、古い屋根材の汚れをしっかりと洗い流しました。
その上から、新しい防水シートを敷きなおし、ガルバニウム鋼板の屋根材を載せていきました。
今回は、アイジー工業のスーパーガルテクトでカバー工法を行いました。スーパーガルテクトは、ガルバニウム鋼板に断熱材を貼り付けた屋根材で遮熱性にも優れています。また、メーカーによる穴あき保証もあり、耐久性にも優れています。
築30年以上経つと、屋根材自体に目立った劣化がなくても、その下の防水シートが劣化している場合もございます。
弊社では築30年以上の屋根の塗り替えを検討されている方には、カバー工法も選択肢の一つとしてご提案しております。
外壁塗装工事
高圧洗浄の後、窓や玄関などに塗料が付かないようにビニールシートで養生を行いました。
外壁のひび割れやかけをまず補修しました。その後、吸い止めに2液マイルドUシーラーを塗付、下塗りには水性ソフトサーフSGを使いました。中塗りと上塗りには、SK化研のエスケープレミアムシリコンで行いました。
付帯部塗装
縦樋や雨戸、庇などの付帯部の塗装を行いました。
必要に応じてケレンを行い、錆止めを塗付、それぞれの場所に適した塗料で塗装をしました。