【外壁・屋根塗装】さわやかなケルンブルー色の屋根に（神戸市北区）

築２８年、前回の塗装から１３年経過のA様邸。防汚性だけでなく、耐候性も重視いしたいというA様。外壁は今までとあまりイメージを変えずに、オレンジと白のツートンにエスケープレミアムシリコンで仕上げました。屋根は茶色から、快適サーモBIOのケルンブルーで塗り替え、さわやかな印象になりました。

BEFORE

AFTER

◆工事詳細◆

高圧洗浄機を使って、13年間分の外壁・屋根のほこりや汚れ、脆弱した古い塗膜をしっかりと洗い流しました。剥がれかけた塗膜の上から塗装をすると、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合があります。塗装作業の工程の中でも、重要な作業の一つです。

弊社では、塗装をする箇所はもちろん、玄関アプローチや駐車場の床面も高圧洗浄機で水洗いを行っております。

A様邸の外壁は窯業系サイディングボードでしたが、前回施工されたコーキングの状態が非常に良かったため、コーキングの打ち替えは行いませんでした。

広瀬塗装店では建物診断をしっかり行い、お客様のお家に合った補修工事をご提案しております。一律の内容で工事を行うのではなく、建物の状態をしっかりと見極め、オーダーメイドで工事のご提案をしております。

屋根材と屋根材の隙間が少ない場所に、タスペーサーを差し込みました。

タスペーサーは全ての面に差し込むのではなく、経験豊富な職人が実際に目視で確認の上、必要な箇所にのみ差し込んでいきます。

下塗りは、快適サーモマイルドシーラーで２回行いました。

下塗りを２回行うことで、上塗り塗料の吸い込みを少なくし、塗料のつきも良くなります。また、塗料のツヤも出て、仕上がりに差が出ます。

中塗り、上塗りは水谷ペイントの快適サーモBIOで行いました。

今回は、建築塗料国内シェア51％のNO.１メーカー・エスケー化研のプレミアムシリコンで塗装をおこないました。

元の外壁色とイメージをあまり変えたくないというご希望もあり、淡いオレンジ色の17-70F、２F部分は19-92Bで塗装を行いました。

軒裏、雨樋、破風板、雨戸、水切りなどの付帯部の塗装を行いました。

鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗付して塗装を行いました。エアコンの配管カバーは、一度取り外してから塗装を行ってから再度取付を行いました。

今回は、門扉と外塀の塗装も行いました。

最後は完了検査です。塗り残しはないか不具合はないかをチェックします。完了検査を行いながら窓ふきをして完成です！