神戸市北区鹿の子台|築25年・初めての外壁屋根塗装とサイディング補修
2026/10/21
神戸市北区鹿の子台にて、築25年の戸建て住宅の外壁・屋根塗装工事を行いました。
今回が初めての塗り替えとなるお住まいです。外壁には色あせやチョーキング、サイディングボードの塗膜剥がれ、コーキングのひび割れなどが確認されました。
お客様は塗り替えの時期を迎えたことをきっかけにご相談くださり、長くきれいな状態を保てる塗装をご希望でした。
今回は、外壁・屋根の塗装に加えて、サイディングの横目地補修やコーキング工事など、建物の状態に合わせた下地処理にも重点を置いて施工しました。
施工概要
項目 | 内容 |
|---|---|
施工地域 | 神戸市北区鹿の子台 |
築年数 | 約25年 |
塗替え履歴 | 初めての塗替え |
工事内容 | 外壁・屋根・付帯部塗装、コーキング工事、ベランダ保護塗装 |
外壁塗料 | ナノコンポジットW(水谷ペイント) 19-65B |
屋根塗料 | ナノルーフ15(水谷ペイント) ブラック |
工期 | 15日間 |
工事費用 | 166万円 |
現地調査|築25年の外壁・屋根のみられた劣化
現地調査では、外壁や屋根に経年によるさまざまな劣化が確認されました。
外壁には、表面を触ると白い粉が付着するチョーキング現象のほか、サイディングボードの塗膜剥がれやコーナー部分の傷み、汚れなどが見られました。
また、コーキングにはひび割れや劣化があり、サイディングの横目地部分にも塗膜の剥がれが確認されました。
屋根には色あせやコケ、黒い汚れが発生し、スレート瓦の重なり部分には隙間が狭い箇所もありました。
これらの状態を確認したうえで、必要な補修と塗装方法をご提案しました。
高圧洗浄|汚れやコケを丁寧に除去
塗装前に、屋根や外壁、付帯部分に付着した汚れやコケなどを高圧洗浄で洗い流しました。
特に屋根は汚れやコケが付着していたため、表面の状態を確認しながら洗浄しています。
雨戸などの付帯部や、建物周辺の床面も併せて洗浄しました。
塗料の密着性や仕上がりを左右するため、塗装前の洗浄は大切な工程です。
コーキング工事|目地の打ち替えと開口部の増し打ち
外壁目地のコーキングには、ひび割れや劣化が見られました。
コーキングは、サイディングボードの動きに追従しながら、雨水の浸入を防ぐ役割があります。
今回は外壁の縦目地を打ち替え、サッシなどの開口部周辺は増し打ちを行いました。
劣化した目地を適切に補修することで、外壁塗装後も建物の防水性を維持できるよう施工しました。
屋根塗装|下塗り2回とタスペーサーによる縁切り
屋根下塗り|エポックマイルドシーラーを2回塗装
築25年が経過した今回のスレート屋根は、塗膜の劣化や色あせが進んでいました。
下塗りにはエポックマイルドシーラーを使用し、2回塗装しました。
経年劣化したスレート屋根は下塗り材を吸い込みやすく、状態によっては1回の塗装では十分な下塗り塗膜が形成できない場合があります。
今回は下塗りを2回行い、仕上げ塗料との密着性や塗膜の仕上がりに配慮しました。
タスペーサーによる縁切り
スレート屋根の重なり部分には、雨水を排出するための隙間が必要です。
今回の屋根には隙間の狭い箇所が見られたため、タスペーサーを使用して縁切り作業を行いました。
屋根材の重なり部分が塗料で塞がれると、雨水の排出を妨げる場合があります。
そのため、屋根材の状態を確認しながら必要な箇所にタスペーサーを挿入しました。
屋根中塗り・上塗り
中塗り・上塗りには、水谷ペイントのナノルーフ15を使用しました。
仕上げの色はブラック。落ち着いた濃色の屋根に仕上がりました。
外壁塗装|サイディング補修とナノコンポジットWによる仕上げ
サイディング横目地の補修
今回の工事で特に注意したのが、サイディングボードの横目地部分です。
現地調査では、横目地付近に塗膜の剥がれが確認されました。
横目地から水分が入り込むと、冬場の凍結と融解によってサイディングのひび割れや表面の剥がれにつながることがあります。
そのため、傷みが見られた横目地にコーキング処理を行い、水分の浸入リスクを抑えるための補修をしました。
外壁下塗り
外壁の下塗りには、SDサーフエポプレミアムを使用しました。
下塗りは既存のサイディングボードと仕上げ塗料の密着性を高め、塗装面の状態を整えるための重要な工程です。
既存の外壁の状態を確認しながら施工しました。
外壁中塗り・上塗り
中塗り・上塗りには、水谷ペイントのナノコンポジットWを使用しました。
ナノコンポジットWは、汚れにくさを特徴とする外壁用塗料です。
外壁色は19-65Bを採用し、既存の落ち着いた雰囲気を生かしながら、明るく清潔感のある仕上がりとなりました。
付帯部塗装|細かな部分まで丁寧に仕上げ
外壁や屋根に加えて、軒裏、雨樋、破風板、雨戸、水切りなどの付帯部分も塗装しました。
また、ベランダ床面には保護塗装を行っています。
外壁だけでなく、雨戸や雨樋なども仕上げることで、建物全体に統一感を持たせました。
今回のこだわり|見えなくなる部分にも丁寧な施工を
今回の工事では、完成後には見えにくくなる部分の施工も大切にしました。
屋根は下塗りを2回行い、スレート瓦の状態に合わせてタスペーサーを挿入しました。
外壁は、横目地の塗膜剥がれやコーキングの劣化に対応し、必要な補修を行っています。
また、エアコンの配管カバーは一度取り外し、カバーの裏側まで外壁を塗装してから再度取り付けました。
こうした細かな工程の積み重ねが、塗装の仕上がりや長持ちにつながると考えています。
完了検査|2階の窓もきれいに清掃
塗装完了後は、外壁や屋根、雨戸、雨樋などの仕上がりを確認しました。
また、足場が残っているうちに、普段は手の届きにくい2階の窓も拭き上げています。
塗装した箇所だけでなく、お住まい全体への配慮も大切にしながら工事を終えました。
広瀬塗装店 担当者より
今回は築25年のお住まいの、初めての外壁・屋根塗装をお任せいただきました。
長年の経年劣化によって、外壁の横目地やコーキングなどに傷みが見られましたが、一つひとつ状態を確認しながら必要な補修を行いました。
塗装工事は、塗料の種類だけでなく、下地処理や施工方法によっても仕上がりや耐久性が変わります。
今回も、屋根の下塗りや縁切り、サイディングの補修など、完成後には見えなくなる工程を大切に施工しました。
このたびは、大切なお住まいの塗り替えを広瀬塗装店にお任せいただき、誠にありがとうございました。
神戸市北区ではじめての外壁・屋根塗装をご検討中の方へ
築20年、25年と年数が経過すると、外壁の色あせだけでなく、コーキングやサイディングボード、屋根材にも劣化が進んでいる場合があります。
特に初めての塗り替えでは、塗料を選ぶ前に、建物の状態を正しく確認することが大切です。
広瀬塗装店では、塗料メーカーで培った知識と20年以上の施工経験を生かし、お住まいの状態に合わせた工事をご提案しています。
神戸市北区・三田市・西宮市北部で外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方は、お気軽に無料建物診断をご相談ください。

