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2022/11/29

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外壁塗装を検討されている方へ!微弾性塗料とは何かをご紹介します!

皆さん、「弾性塗料」をご存じでしょうか。
「塗料の種類なんて何も知らない」という方が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は外壁塗装を検討するときに知っておくべきことである弾性塗料についてご紹介します。

□弾性塗料について

弾性塗料とは、他の塗料よりも伸縮性が優れていて、ひび割れに対応できる塗料です。
多くの弾性塗料は、原料である樹脂に可塑剤という添加物が含まれており、伸縮機能を生み出しています。
伸縮性がないと下地にひびが入ったときに一緒に塗膜にまでひび割れが起こり、そこから水が侵入してしまうのです。

弾性塗料はこの伸縮性の機能によって、下地にひび割れが起こった場合でもひびに追随して表面化することを防ぎます。
そのため、弾性塗料は防水の視点から見ると非常に優れた塗料なのです。

弾性塗料で施工する際の下塗り材は、「シーラー」か「フィラー」を使います。
シーラーは、下地の状態が良く、外壁の表面にあまり傷がない場合に使用することが多いです。
塗料が下地に吸い込まれてしまい、塗膜に厚みが出ないので、大きな傷をカバーできないのです。
そのため、傷みが大きい下地には向いていません。

一方、フィラーは下地の損傷が大きく、シーラーの塗膜ではカバーできない際に使われます。
シーラーと比べると上塗り材との密着度は劣りますが、シーラーよりも厚みが出るので損傷が大きい下地には適しています。

□微弾性塗料とは?塗料の硬さを表わす種類についてもご紹介!

塗料は硬さによって3つの種類に分けられます。
それは、「弾性塗料」「硬質塗料」「微弾性塗料」です。
順番に詳しくご紹介します。

*弾性塗料

弾性塗料は、JIS規格で伸び率が120パーセント以上と決められている塗料のことを指します。
地震や近くを通るトラックの揺れなどによって起こるひび割れを防ぎます。

*硬質塗料

硬質塗料は、弾性を持っていない一般的な塗料です。
そのため、あえて硬質塗料と呼ぶことはあまりありません。
弾性がないので、弾性塗料と比較すると外壁にひび割れが生じる可能性が高くなります。

*微弾性塗料

微弾性塗料は、弾性塗料と硬質塗料の中間にあたる塗料です。
JIS規格では特に決められていませんが、伸び率が50パーセントから100パーセントである塗料のことを指します。

□まとめ

今回は、弾性塗料についてご紹介しました。
弾性塗料はひび割れを防ぐので、ひび割れが気になる方はぜひ検討してみてください。
また、外壁塗装をお考えの方はお気軽に当社までご相談ください。

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