外壁を赤色にするメリット・デメリットについて紹介します!
2023/05/21
「赤色の外壁」と聞くと、個性的な色味を想像しますよね。
しかし、レンガや渋みがある赤色などであれば、あまり目立ちません。
では、赤色の外壁にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
また、後悔しないためにもデメリットについても把握しておく必要があります。
そこで今回は、メリット・デメリットについてそれぞれ紹介します。
□外壁を赤色にするメリットとは?
1つ目は、レンガ調のデザインと相性が良いことです。
レンガ調のデザインや本物のレンガを使用した外壁も赤色に分類されます。
赤はレンガ調のデザインに塗装をする場合にも合わせやすい色です。
赤色とはいえ、さまざまな色味があるので相性が良いものを選ぶことでおしゃれな外壁を実現できるでしょう。
2つ目は、個性的な外壁になることです。
白やベージュ、グレーなどの色はシンプルで目立ちにくい外壁になります。
しかし、赤色の外壁は目立ちやすいため、個性的なデザインにしたいという方におすすめです。
色味によっては、目立ちすぎて周囲の景観との調和を乱してしまうこともあるので、ある程度の調和は保ちつつ、良い個性を出す色味にするのが良いでしょう。
3つ目は、自然と景色と調和しやすいことです。
赤色は緑色と補色関係にあるため、実は緑の多い環境に馴染みやすい色なのです。
鮮明な赤色は目立ちすぎてしまいますが、落ち着いた色味やレンガ調の赤色であれば周囲の環境と調和しやすいでしょう。
□外壁を赤色にするデメリット
1つ目は、原色だと悪目立ちしてしまうことです。
先ほどのメリットを紹介する際にもお伝えしましたが、あまりにも鮮明な色だと白やベージュの住宅が多い日本では、周囲から浮いてしまいます。
そのため、周囲の環境に気を配りながら、馴染みやすい赤色を選ぶようにしましょう。
2つ目は、色が薄い場合は汚れや劣化が目立ちやすいことです。
原色や派手な色味の赤色は目立ちやすいですが、薄い色味にしたとしても、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
薄い赤はカビ・コケなどが発生した際に目立ちやすく、ひび割れやへこみなどの劣化症状も分かりやすいです。
外壁に汚れが付着すると塗り立てのような鮮やかさがなくなり、古ぼけた印象になってしまいます。
そのため、定期的に外壁の状態を確認するようにしましょう。
□まとめ
赤色の外壁は、色味次第でおしゃれな印象になり、個性的になります。
逆に、あまりにも原色を使用すると悪目立ちしてしまう可能性もあるので、色味選びは慎重に行う必要があるでしょう。
周りとは少し違った外壁にしたいとお考えの方は、赤色の外壁を検討してみてはいかかでしょうか。
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