【外壁塗装・屋根カバー工法】塗装できない屋根レサス ― カバー工法工事を行いました(三田市)
2023/06/21
工事詳細
塗装部位 | 外壁塗装、屋根カバー工法、付帯部塗装 | ||
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外壁塗装 | 水性セラミシリコン(超耐久低汚染型1液水性セラミックシリコン樹脂塗料)SK化研 | 色 | 25-80P |
屋根塗装 | カバー工法(スーパーガルテクト)アイジー工業 | 色 | ブラウン |
付帯部塗装 | 軒裏、雨樋、破風板、シャッター、水切りなど | ||
補修工事 | |||
工事期間 | 17日間 | ||
工事費用 | 250万円 |
高圧洗浄
高圧洗浄機を使って、ホコリやカビ、コケなどの汚れをしっかりと洗い流しました。
汚れをしっかり落としてから、塗装をすることで塗料のつきもよくなります。
高圧洗浄は塗装工事をするうえで、特に重要な作業の一つです。
屋根カバー工法
築19年のC様邸。建物診断時に屋根の割れた箇所が目立ちました。
旧松下電工から発売されていたレサスという屋根材が使用されていたましたが、この屋根材は割れやすく塗装には不向きです。
今回は、アイジー工業のスーパーガルテクトを用いたカバー工法工事をご提案させていただきました。
既存の屋根の上に防水シートを敷き、その上にガルバニウム鋼鈑に断熱材を貼り合わせた屋根材をのせていきます。雨漏りの心配もなく、穴あきのメーカー保証も25年と長いため、レサスやパミールなど塗装が出来ない屋根材のお家にお勧めです。
外壁塗装
高圧洗浄の後、開口部などは塗料がつかないようにビニールシートで養生をしました。
リフレエースで下塗りをした後、SK化研の水性セラミシリコンで中塗り、上塗りを行いました。
艶を抑えるために、今回は3分艶の塗料を使用しました。
付帯部塗装
軒裏、雨樋、破風板、シャッター、水切りなどの付帯部の塗装を行いました。
エアコンの配管カバーは一度取り外して塗装をし、外壁塗装が終わった後に再度取り付けます。
細かい部分も丁寧に仕上げます。