【外壁・屋根塗装】周りと調和する淡いベージュの外壁に（神戸市北区）

前回の塗り替えから１８年経過のH様邸。旧塗膜が弾性塗膜のため、一部に膨れが発生していました。まだ、ひび割れ、チョーキング等劣化が進んでいました。コストを意識しながら長持ちする塗料を選びたいということでしたので、SK化研のプレミアムシリコンでの塗り替えをご提案しました。屋根は、SK化研のエスケープレミアム無機で仕上げました。

BEFORE

AFTER

◆工事詳細◆

高圧洗浄機を使って、外壁・屋根のほこりや汚れ、脆弱した古い塗膜をしっかりと洗い流しました。剥がれかけた塗膜の上から塗装をすると、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合があります。塗装作業の工程の中でも、重要な作業の一つです。

弊社では、塗装をする箇所はもちろん、玄関アプローチや駐車場の床面も高圧洗浄機で水洗いを行っております。

コーキング作業を行いました。窓など開口部の周りは古いコーキングを無理に取り除くとサッシなどを傷つける恐れもあるため、上から増し打ちをします。

特に２階部分に関しては、足場がないと作業ができないため、塗装工事の際に、補修が必要な箇所も一緒に補修することをおすすめします。

窓や玄関土間などは、塗料がついては困る場所をビニールシートで丁寧に養生をします。

高圧洗浄の後、エポックマイルドシーラーで下塗りを２回行いました。その後、エスケー化研のエスケープレミアム無機で中塗り・上塗りを行いました。

下塗りを２回行うことで、上塗り塗料の吸い込みを少なくし、塗料のつきも良くなります。また、塗料のツヤも出て、仕上がりに差が出ます。

計４回塗で仕上げます。

まず、シントーダンエポで下塗りを行いました。中塗り、上塗りは建築塗料の最大手エスケー化研のエスケープレミアムシリコンで行いました。

周りと調和する淡いベージュ色の外壁に仕上がりました。

雨樋、雨戸、換気口などの付帯部の塗装を行いました。鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗付して塗装を行いました。ベランダの床面はFRP防水が施されていたので、保護塗装を行いました。

膨れやひび割れが目立った外壁も補修を行い、塗装をして玄関周りもきれいになりました。

最後は完了検査です。塗り残しはないか不具合はないかをチェックします。完了検査を行いながら窓ふきをして完成です！