【外壁塗装】元のイメージを損なわないようにベージュのツヤ無し塗料で塗装(三田市)
2024/08/08
前回の塗り替えから14年経過した三田市のM様邸。ひび割れなどの外壁の劣化が気になり始めたことが塗り替えを検討したきっかけとのこと。屋根は日本瓦でしたので、割れなどがないかドローンを使って点検だけ行いました。外壁は元のイメージとあまり変わらないような仕上がりにしたいとのご希望でしたので、今回は艶消し塗料のビーズコートBIOのベージュ色(19-70C)で仕上げました。
BEFORE
AFTER
◆工事詳細◆
塗装部位 | 外壁塗装 |
---|---|
外壁塗装 | ビーズコートBIO/スズカファイン |
外壁色 | 19-70C |
付帯部塗装 | 軒裏、雨樋、破風板、雨戸、木部など |
補修工事 | 外壁ひび割れ補修、コーキング工事(開口部増し打ち)、ベランダ床面保護塗装、外塀塗装 |
工事期間 | 16日間 |
高圧洗浄
01.
高圧洗浄機を使って、外壁のほこりや汚れ、脆弱した古い塗膜をしっかりと洗い流しました。剥がれかけた塗膜の上から塗装をすると、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合があります。塗装作業の工程の中でも、重要な作業の一つです。
弊社では、塗装をする箇所はもちろん、玄関アプローチや駐車場の床面も高圧洗浄機で水洗いを行っております。
外壁塗装
02.
窓や玄関土間など、塗料がついては困る場所をビニールシートで丁寧に養生をしました。
風雨が激しいときに窓枠から雨漏りがすることがあるとおっしゃっていたM様。まず、窓周りのコーキングを行いました。
特に、2階部分の補修工事は、足場がないと難しいことが多いので、補修が必要な箇所があれば外壁塗装工事をする際に一緒に行うことをおすすめします。
次に外壁のひび割れ部分の補修を行いました。
その後、カチオンシーラーEPOで下塗り、スズカファインのビーズコートBIOで中塗り、上塗りを行いました。
付帯部塗装
03.
雨樋、破風板、雨戸、水切りなどの付帯部の塗装を行いました。
鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗付して塗装を行いました。ベランダは、FRP防水が施されていたため表面の保護塗装を行いました。
色褪せをしていた木部は専用塗料で塗装を行いました。
お家の顔となる玄関前の外壁も、ひび割れを補修後塗装を行ない、きれいになりました。
完工
04.
最後は完了検査です。塗り残しはないか不具合はないかをチェックします。完了検査を行いながら窓ふきをして完成です!