【外壁・屋根塗装】ブルーグレーの外壁×ナスコンの屋根でイメージ一新（三田市）
2024/08/09
築３８年、前回の塗り替えから１８年経過したN様邸。茶色と白のツートンカラーからブルーグレーの外壁のお家に大変身。今回は、特に藻やコケなどの緑色の汚れ、黒いカビ汚れに優れた防汚性があり、経済産業省からフッ素並みの対候性があると証明されている水谷ペイントのナノコンポジットWで塗装を行いました。屋根は、水谷ペイントの快適サーモBIOで仕上げました。
BEFORE
AFTER
◆工事詳細◆
塗装部位 | 外壁塗装・屋根塗装 |
|---|---|
外壁塗装 | ナノコンポジットW（水谷ペイント） |
外壁色 | 72-60H/72-60D(5:5) |
屋根塗装 | 快適サーモBIO（水谷ペイント） |
屋根色 | ナスコン |
付帯部塗装 | 軒裏、雨樋、破風板、幕板、シャッター、水切りなど |
補修工事 | コーキング工事（開口部増し打ち）、ベランダ床面塗装、門柱等塗装 |
工事期間 | １９日間 |
工事金額 | 162万円 |
高圧洗浄
01.
高圧洗浄機を使って、18年間分の外壁・屋根のほこりや汚れ、脆弱した古い塗膜をしっかりと洗い流しました。剥がれかけた塗膜の上から塗装をすると、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合があります。塗装作業の工程の中でも、重要な作業の一つです。
弊社では、塗装をする箇所はもちろん、玄関アプローチや駐車場の床面も高圧洗浄機で水洗いを行っております。
コーキング工事
02.
窓など開口部周りのコーキング作業を行いました。
窓や玄関土間などは、塗料がついては困る場所をビニールシートで丁寧に養生をします。
屋根塗装
03.
高圧洗浄の後、屋根板金の補修を行いました。
屋根材と屋根材の隙間が少ない部分はタスペーサーの挿し込みを行いました。
屋根材の隙間が狭いと、塗り替え塗膜で隙間が埋まってしまう可能性があります。隙間がなくなることにより、屋根材の下に流れこんだ水が排出できなくなり、雨漏りにつながる恐れもあります。
下塗りは、快適サーモシーラーで２回行いました。
下塗りを２回行うことで、上塗り塗料の吸い込みを少なくし、塗料のつきも良くなります。また、塗料のツヤも出て、仕上がりに差が出ます。
中塗り、上塗りはスズカファインの快適サーモBIOで行いました。
外壁塗装
04.
今回は、コケや藻、カビ汚れに特に防汚性の高い水谷ペイントのナノコンポジットWで塗装をしました。
ナノコンポジットWは、経済産業省からフッ素並みの耐久性があると証明されており、耐候性にもすぐれている塗料です。
今回は、N様のご希望もあり、グレーがかったブルーの外壁に仕上げました。
ナノコンポジットWの商品カタログには載っていない色でしたので、メーカーで調色してもらいました。
カタログに掲載させていない色も、ぜひ、ご相談ください！
付帯部塗装
05.
軒裏、雨樋、破風板、シャッター、水切りなどの付帯部の塗装を行いました。
鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗付して塗装、ベランダの床面は保護塗装を行いました。エアコンの配管テープは新しいものに巻き直しました。
塗膜の膨れが目立った外塀も補修をしたあと、塗り替えを行いました。
完工
06.
最後は完了検査です。塗り残しはないか不具合はないかをチェックします。完了検査を行いながら窓ふきをして完成です！
