【外壁・屋根塗装】ピンク色のツートンカラーでかわいい雰囲気のお家に（三田市）

築30年以上、前回の塗り替えから相当年数経過しているM様邸。外壁は汚れが目立ち、屋根は黒い汚れとコケの発生、塗膜の剥離がみられました。今回外壁は、防汚性の高いスズカファインのビーズコートBIOで塗り替えを行いました。大切にお手入れされているお庭の雰囲気にも合う、淡いピンク色のかわいいお家に生まれ変わりました。

BEFORE

AFTER

◆工事詳細◆

高圧洗浄機を使って、外壁・屋根のほこりや汚れ、脆弱した古い塗膜をしっかりと洗い流しました。剥がれかけた塗膜の上から塗装をすると、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合があります。塗装作業の工程の中でも、重要な作業の一つです。

弊社では、塗装をする箇所はもちろん、玄関アプローチや駐車場の床面も高圧洗浄機で水洗いを行っております。

屋根材と屋根材の隙間が少なかったため、必要な箇所にタスペーサーを差し込みました。

その後、快適サーモマイルドシーラーで下塗りを２回行いました。

下塗りを２回行うことで、上塗り塗料の吸い込みを少なくし、塗料のつきも良くなります。また、塗料のツヤも出て、仕上がりに差が出ます。

中塗り、上塗りは水谷ペイントの快適サーモBIOで行いました。

今回は、スズカファインのビーズコートBIOで塗装をしました。

ビーズコートBIOは、ハスの葉構造を応用した超撥水性性能を持ち、防汚性能も高い塗料です。
M様邸は密着工法で施工せているので、塗膜剥離の危険性もあるため、透湿性のあるビーズコートBIOでの塗装をご提案しました。

淡いピンクのツートンに塗り替え、明るい印象になりました。

軒裏、雨樋、破風板、シャッター、水切りなどの付帯部の塗装を行いました。

鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗付して塗装を行いました。エアコンの配管カバーは、一度取り外してから塗装を行ってから再度取付を行いました。

最後は完了検査です。塗り残しはないか不具合はないかをチェックします。完了検査を行いながら窓ふきをして完成です！