【外壁・屋根塗装】淡いグレーの外壁×黒色の屋根に塗り替えスッキリした印象に（神戸市北区）

築26年、前回の塗り替えから10年経過のB様邸。
コーキングの状態が良かったので、今回は打ち替えは行わず既存目地をそのまま生かすことにしました。
外壁はエスケー化研のエスケープレミアムシリコンで塗り替え、屋根はスズカファインのワイルドルーフFで塗り替えを行いました。

BEFORE

AFTER

◆工事詳細◆

高圧洗浄機を使って、外壁・屋根のほこりや汚れ、脆弱した古い塗膜をしっかりと洗い流しました。剥がれかけた塗膜の上から塗装をすると、せっかく塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという不具合が生じる場合があります。塗装作業の工程の中でも、特に大切にしている作業の一つです。

弊社では、塗装をする箇所はもちろん、玄関アプローチや駐車場の床面も高圧洗浄機で水洗いを行っております。

前回の塗り替えは10年前に施工されたＢ様邸。建物診断をさせていただいた際、コーキングの状態が非常に良い状態でした。次回の塗り替えも10年～15年後にご予定されているとのことでしたので、今回は打ち替えを行わず、既存目地を生かすことにしました。
広瀬塗装店では一律に見積もりを出すのではなく、建物診断の結果とお客様のご要望を聞きながら、それぞれのお客様に合ったご提案をしております。

高圧洗浄の後、2液マイルドUシーラーで下塗りを２回行いました。その後、スズカファインの屋根フッ素塗料、ワイルドルーフFで中塗り・上塗りを行いました。

下塗りを２回行うことで、上塗り塗料の吸い込みを少なくし、塗料のつきも良くなります。また、塗料のツヤも出て、仕上がりに差が出ます。

高圧洗浄の後、窓など開口部は塗料がつかないようにビニールシートで養生を行いました。

ナノコンポジットシーラーⅡで下塗りを行ったあと、エスケー化研のエスケープレミアムシリコンで中塗り、上塗りを行いました。

軒裏、雨樋、雨戸、水切りなどの付帯部の塗装を行いました。

鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗付して塗装を行いました。エアコンの配管カバーは、一度取り外してから塗装を行ってから再度取付を行いました。

ベランダの床面はコーキング補修を行ってから、表面の保護塗装を行いました。

最後は完了検査です。塗り残しはないか不具合はないかをチェックします。完了検査を行いながら窓ふきをして完成です！