窯業系サイディング塗装!クリヤー塗装とナノコンポジットWで汚れと凍害に強い家づくり
2026/08/27
目次
施主様のご紹介とお悩み
神戸市北区鹿の子台にお住まいのK様。 築13年を迎え、今回が初めての塗装工事でした。近隣のお家が塗装をされたことをきっかけに、「そろそろ我が家も…」と意識され始めたそうです。ご自宅の外壁を確認すると、汚れやひび割れ、さらには北面にコケが発生しており、インターネット検索で「神戸市北区 外壁塗装」と調べ、弊社にお問い合わせいただきました。
事前のヒアリングでは、「10〜15年は長持ちさせたい」「遮熱や防藻・防カビといった機能性にもこだわりたい」といった品質へのご要望に加え、仕上がりのデザインや、ご近隣への配慮も重視されていました。ご予算(125〜150万円)の中で最大限お家を長持ちさせ、安心してお過ごしいただけるよう、職人一同心を込めて施工いたしました。
【施工概要一覧】
項目 | 内容 |
|---|---|
塗装部位 | 外壁・屋根・付帯部
|
外壁塗料 | ナノコンポジットW(水谷ペイント)、SKプレミアムUVクリヤー(エスケー化研) |
外壁色 | N40(濃いグレー)、多彩色部はクリヤー塗装
|
屋根塗料 | ナノルーフ15(水谷ペイント) |
屋根色
| アッシュブラック |
付帯部塗装
| 軒裏、雨樋、破風板、シャッターBOX、水切り等
|
補修工事
| コーキング打替え・増し打ち、ベランダ床面保護塗装
|
工事期間
| 16日間 |
工事金額
| 138万円 |
プロの目:診断士が見たお住まいのサイン
事前の診断では、神戸市北区という冬の寒さが厳しい地域特有の気候と、外壁材である「窯業系サイディング」の組み合わせによる、見逃せない劣化のサインが見受けられました。
屋根の劣化と広瀬塗装店からの提案
この診断結果を踏まえ、凍害を防ぐための確実な目地のコーキング処理を最重要課題としました。その上で、汚れに強く長持ちする「ナノコンポジットW」と、お気に入りの外壁デザインを活かす「クリヤー塗装」の組み合わせをご提案いたしました。
- 神戸市北区の厳しい寒さによる「凍害」からお家を守る補修が最優先!
- コーキングの劣化は雨漏り予備軍。早めの処置が長寿命の秘訣!
【こだわり工程:耐久性を生み出す徹底的な補修と塗装】
広瀬塗装店がこだわる、「見えなくなる部分こそ丁寧に」行う施工プロセスをご紹介します。
長持ちの土台を作る「高圧洗浄」
まずは高圧洗浄機と強力なターボノズルを使い、長年の汚れや脆弱な古い塗膜、根を張ったコケを徹底的に洗い流します。これは単に壁を綺麗にするだけでなく、新しい塗料が壁にしっかりと密着するための最も重要な「下地づくり」の工程です。
凍害対策とお家の基礎治療
結露によるサイディングの欠けを防ぐため、目地と目地の隙間をコーキングで埋めました。こうすることで、冬場の結露や雨水の隙間への侵入を防ぎ、凍結によるサイディングボードのひび割れや欠けを防ぐことができます。
塗料を定着させる外壁下塗り
「窯業系サイディング 塗装」において、下塗りは非常に重要です。専用のシーラーを使用し、傷んでスポンジのようになった外壁の吸い込みを止め、中塗り・上塗り塗料がしっかりと密着する接着剤の役割を持たせます。
超低汚染塗料「ナノコンポジットW」と「クリヤー塗装」
塗りつぶし部分には、ナノレベルで無機成分と有機成分を配合し、汚れを雨で洗い流す超低汚染機能を持つ「ナノコンポジットW」を採用しました。色は黒い汚れが目立ちにくい濃いグレー(N40)です。また、多彩色のサイディング部分は今の美しいデザインをそのまま活かすため、「SKプレミアムUVクリヤー」を2回塗り重ねました。
屋根の雨漏りを防ぐ細やかな補修と縁切り
屋根は「ナノルーフ15」のアッシュブラックで強靭な塗膜を作ります。さらに、スレート瓦の塗装で絶対に欠かせないのが「タスペーサー」を使った縁切り作業です。瓦の隙間を意図的に確保することで、毛細管現象による雨水の逆流を防ぎ、お家を雨漏りから守ります。
美観を引き締める付帯部塗装
軒裏、雨樋、破風板、シャッターBOX、ベランダ床面なども専用の塗料で丁寧に仕上げました。外壁だけが綺麗になっても、雨樋などが色褪せたままだとお家全体が古く見えてしまいます。細部までこだわることで、新築時のようなワクワクする輝きが戻ります
- ナノテクノロジーが生んだ塗料で、汚れを寄せ付けず美しさが長持ち!
- 屋根塗装の「縁切り」は、雨漏りを防ぐための絶対条件!
【完成(After)とお客様の声】
16日間の工事を経て、落ち着きのある濃いグレーの外壁と、多彩色のクリヤー仕上げが美しい、モダンで洗練された装いへと生まれ変わりました。
お引渡しの際にお家を見上げられたお姿に、職人一同大変嬉しく、また誇らしく思っております。 K様が気にされていたコケやひび割れもしっかりと補修され、神戸市北区の厳しい冬の寒さにも負けない強靭なお家に仕上がりました。今後とも、広瀬塗装店と末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
初めての方も安心!外壁塗装のよくある質問(FAQ)
Q. サイディング外壁の場合、目地(コーキング)の補修だけでいいの?
A. 目地の補修は必須ですが、築10年以上経過しているとサイディングボード自体の防水性(塗膜)も切れていることがほとんどです。今回のようにコーキングを新しくした上で、上からしっかり塗装をして全体を保護することをおすすめします。
Q2. 外壁のレンガ風の模様が気に入っているのですが、塗りつぶされてしまいますか?
ご安心ください。現在のデザインを活かしたい場合は、今回K様邸で採用した「クリヤー塗装(透明な塗料)」を行うことができます。ただし、チョーキングやひび割れなどの劣化が激しく進行する前に塗装を行うことが条件となりますので、色褪せが気になり始めたら早めの点検をおすすめします。
Q3. 屋根の塗装のときによく聞く「縁切り」って何ですか?
スレート屋根をローラーで塗ると、瓦と瓦の重なり部分が塗料でくっついてしまい、入り込んだ雨水が抜け道を探して家の中に逆流してしまう危険があります。それを防ぐために「タスペーサー」という小さな器具を挟み込み、雨水の正しい通り道を確保する大切な工程です。これを怠ると塗装が原因で雨漏りしてしまうため、弊社では必須の作業としています
あなたの家も診断してみませんか?
塗装工事は、ただ家を綺麗にするだけの「作業」ではありません。これからのご家族の安心と、お住まいの未来を雨風や劣化から守るための大切な「メンテナンス」です。
「うちの壁、少し粉が吹いているかも?」 「ご近所が塗装を始めたけれど、我が家はまだ大丈夫かな?」
そんな小さなサインや不安を感じたら、まずは広瀬塗装店にご相談ください。 今回ご紹介したように、建物の材質や地域の気候に合わせた「プロの目」で、あなたのお家を無料で徹底診断いたします。 しつこい営業は一切いたしません。「まずは今の状況を正しく知りたい」という方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。私たち地元の職人が、誠心誠意お応えいたします。

