遮熱塗料の耐久性って実際どうなの?耐用年数やメリットをご紹介!
2022/11/06
「外壁塗装をしたいけど、どの塗料が良いのか分からない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、おすすめの塗料の1つである「遮熱塗料」についてご紹介します。
遮熱塗料のメリットについてもご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
□遮熱塗料ってなに?
遮熱塗料とは、熱の原因になる太陽光を反射させ、屋根の温度が上がるのを防いで室内の温度が上がるのも抑える塗料のことを言います。
遮熱塗料を屋根や外壁に塗装することで、夏の室内の温度を下げて、快適に過ごしやすくしてくれます。
遮熱塗料を屋根に塗装すると、最大15度から20度まで屋根の温度を下げる効果があります。
そのため、電気代を削減でき、省エネにもつながります。
遮熱塗料の耐久性は、塗膜そのものの耐久性が高いわけではないので、シリコン塗料と同じくらいの耐久性になります。
また、遮熱塗料によく似た断熱塗料という塗料もあります。
これらの2つの違いは、保温効果です。
遮熱塗料は、室内の温度を抑えることはできますが保温効果はあまり期待できません。
一方、断熱塗料は、光を反射しないので熱が発生するのは抑えられませんが、熱や冷気の侵入を防ぎ、室内の温度が上がるのを防ぎます。
室内外の熱の移動を妨げるので夏は涼しく、冬はある程度暖かくする効果があります。
しかし、遮熱塗料よりも断熱塗料の方が値段は高くなります。
□遮熱塗料のメリットとは?
遮熱塗料についてご紹介しましたが、ここからはメリットについてご紹介します。
遮熱塗料のメリットは、「室内の温度が上がるのを抑えられること」「省エネや節電ができること」「建材の熱損傷を防ぐこと」の3つです。
2つ目までは、先ほどもご紹介しましたが、建材の熱損傷を防ぐというメリットに魅力を感じる方は多いのではないでしょうか。
屋根材や外壁材は熱によって劣化が進んでしまいます。
そのため、耐用年数が短くなることがあると言われています。
遮熱塗料を使用することによって、屋根の表面温度の上昇を防ぎ、熱の刺激を軽減するので建材へのダメージも少なくできます。
ただし、屋根材や外壁材はそのときの気候や環境によって少しずつ劣化します。
あくまでも、大事な家を守るための1つとして検討しましょう。
□まとめ
今回は、遮熱塗料についてご紹介しました。
夏、家が暑くなって困っている方は特におすすめなのでぜひ検討してみてください。
また、外壁塗装をお考えの方で「どの塗料にしたらいいのか分からない」とお悩みの方は遠慮なく当社までご相談くださいね。
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