大手メーカーの見積もりに不安…築34年のALC住宅を憧れのブルーグレーと電動シャッターで快適再生!
2026/09/22
目次
施主様のご紹介とお悩み
今回ご相談をいただいたのは、頑丈なALC(軽量気泡コンクリート)外壁が特徴のヘーベルハウスのお家にお住まいのT様です。 築34年を迎え、2回目の塗り替え時期を迎えていました。山沿い特有の朝夕の寒暖差や湿気がある地域では、断熱性に優れるALC外壁だからこそ、表面の防水塗膜が切れて湿気を吸い込む前の適切なメンテナンスが欠かせません。
当初、T様は建てられた大手ハウスメーカーに見積もりを依頼されましたが、提案内容や高額な費用に疑問を感じ、他社との相見積もりを検討されていました。そんなとき、地域情報紙のコラム「塗装のイロハ達人ノート」をいつも熱心に読んでくださっていたご縁から、弊社へお声がけをいただきました。
【施工概要一覧】
項目 | 内容 |
|---|---|
塗装部位 | 外壁、付帯部(軒裏、雨樋、破風板、シャッターボックス、シャッター、エアコン配管カバー等)、外塀
|
外壁塗料 | 下塗り:水性ハイブリッドシーラー / 中・上塗り:ナノコンポジットW(水谷ペイント / 産学官連携・超低汚染無機系塗料) |
外壁色 | 72-70D(落ち着きのある洗練されたブルーグレー)
|
屋根塗料 | 塗装無し |
屋根色
| 塗装無し |
付帯部塗装
| 雨樋・破風板・シャッター:ラジカル制御型ハイブリッド高耐候性塗料仕上げ
|
補修工事
| 外塀塗装、既存手動シャッターから電動シャッターへの交換取付工事
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工事期間
| 10日間 |
工事金額
| 128万円 |
プロの目:診断士が見たお住まいのサイン
六甲山沿い特有の朝夕の寒暖差や湿気を受けやすい西宮市北六甲台。気泡を多く含み湿気を吸い込みやすいALC外壁だからこそ、塗膜の健康状態を正しく見極めることが大切です。
広瀬塗装店からの提案
T様のご希望は「10〜15年もたせたい」「防藻・防カビの機能がほしい」でした。外壁には汚れも見られたため、汚れに強く、期待耐用年数15年以上の水谷ペイント「ナノコンポジットW」をご提案しました。
この塗料は、汚れが付きにくい無機成分を、しなやかな有機成分で包み込んだ塗料です。そのため、汚れにくさと長持ちを両立できます。
また、コーキングは状態が良かったため「今は打ち替え不要」と正直にお伝えしました。アルミ建具や室外機など、塗らない場所も事前にご説明しています。
- 目地のひび割れは塗膜表面かゴム自体かを見極め、数十万円の不要な工事費をカット!
- 神戸市北区・西宮北部の寒暖差と湿気に耐える、ALC専用シーラーと超低汚染塗料を選定。
【こだわり工程:耐久性を生み出す徹底的な補修と塗装】
塗料は缶を開けた状態では「半製品」であり、現場の職人が正しい希釈・塗付量・乾燥時間を守って塗ることで、初めて完全な「塗膜」になります。広瀬塗装店が実践した耐久性を生み出す工程をご紹介します。
高圧洗浄
単なるお掃除ではなく、新しい塗料を外壁にガチッと密着させるための「素地づくり」です。汚れが残ったまま塗装するとどんな高級塗料も早期に剥がれてしまうため、外壁はもちろん外塀まで丸ごと綺麗に洗い上げました。
下地処理
勝手口庇やシャッターボックスなどの鉄部は、塗装前に手作業で「ケレン清掃(サビ落とし・目荒らし)」を徹底しました。 剥がれかけた旧塗膜を削り落とし、微細な傷をつけることで塗料の食いつきを飛躍的に高めます。塗ってしまえば見えなくなる下地処理こそが、数年後の塗膜剥がれを防ぎ、建物の寿命を大きく左右する職人のこだわりです。
外壁下塗り
ALC外壁の塗装において最も重要なのが下塗りです。今回は下塗り材に『水性ハイブリッドシーラー』をたっぷりと塗布しました。 気泡が多く塗料を吸い込みやすいALCボードの奥深くまで浸透させ、下地をガチッと固めて「吸い込み」を完全にストップさせます。これにより、次に塗る仕上げ塗料が均一な厚み(膜厚)を形成できるようになります。
外壁中塗り・上塗り
中塗りと上塗りには、京都工芸繊維大学・科学技術振興機構(JST)・水谷ペイントが産学官連携で開発し特許を取得した無機系塗料『ナノコンポジットW』を2回重ね塗りしました。
外塀塗装|道路から真っ先に見える「お家の顔」を明るく再生
道路や階段に面した外塀は、外壁以上に雨だれや湿気、排気ガスの影響を受けやすい場所です。 高圧洗浄で長年の黒ずみ汚れを徹底的に落とした後、微細なクラックを補修し、透湿性と防藻性に優れた塗料で塗装を行いました。外壁のブルーグレーを引き立てる明るいホワイト系で仕上げることで、門まわり全体がパッと明るくなり、新築のような清潔感を取り戻しました。
付帯部塗装
雨樋や破風板はラジカル制御型塗料で仕上げ、紫外線による色褪せを防止。凹凸のあるシャッター本体は刷毛目が出ないようスプレー吹き付け塗装を行い、新築同様の滑らかな質感に復元しました。エアコン配管カバーも一度取り外し、普段隠れている外壁の裏側まで塗り込んでいます。 さらに今回は、代表が副支部長を務める「阪神土建労働組合」のネットワークを活かし、信頼できる専門職人と連携して手動シャッターを「電動シャッター」へ取り替える工事も同時に施工いたしました。
【完成(After)とお客様の声】
足場が解体され、新しく生まれ変わったお住まいがお目見えした日、T様ご家族が見せてくださった嬉しそうな笑顔が深く印象に残っています。 従来の落ち着いたベージュ系から、上品でスタイリッシュなブルーグレー(72-70D)とアクセントのアイボリー(19-90A)のツートンカラーへ大変身。立体感のある玄関周りが引き立ち、道行く人が思わず見上げてしまうような、洗練されたお住まいに仕上がりました。
初めての方も安心!外壁塗装のよくある質問(FAQ)
Q1. ヘーベルハウス等のハウスメーカーの住宅は、メーカー以外で外壁塗装をしても大丈夫ですか?
A. ALCの構造と塗料の性質を熟知した塗装専門店であれば、全く問題ありません。 大手ハウスメーカーの住宅は「建てたメーカーでないと直せない」と思われがちですが、下地に合った吸い込み止めシーラーを選び、湿気を外へ逃がす透湿性を持った塗料を使用すれば高品質な施工が可能です。地元の職人直営店にお任せいただくことで、大手特有の中間マージンを省き、同等以上の高品質塗料を適正価格でお届けできます。
Q2. 目地のコーキングに細かいひび割れがあります。必ず全面打ち替えないと雨漏りしますか?
A. 表面の塗膜のひび割れだけであれば、内部のコーキングが健全なケースも多々あります。 コーキングの上に塗られた塗膜は、ゴムのように動くコーキングの伸縮についていけず、数年で表面にヘアークラックが入ることがあります。しかし、内部のコーキングゴム自体に弾力があれば、防水クッション機能はしっかり生きています。広瀬塗装店では、無理に高額な全面打ち替えを勧めることはせず、現場で1箇所ずつ弾性を確かめた上で「今本当に必要な工事」だけを正直にお伝えします。
Q3. 外壁塗装と一緒に、電動シャッターへの交換や住まいの修理も頼めますか?
A. もちろん大歓迎です!住まいのお困りごとは何でもご相談ください。 足場を組む外壁塗装は、普段手の届かない設備を修繕する絶好のチャンスです。弊社代表は阪神土建労働組合の副支部長を務めており、地域の信頼できるサッシ職人、大工さん、板金職人さんとの強力なネットワークを持っています。塗装以外の工事も窓口ひとつで高品質にお応えできますので、お気軽にお声がけください。
あなたの家も診断してみませんか?
お住まいの外壁塗装は、単に壁の色を塗り替える作業ではありません。 雨風や厳しい寒暖差からご家族の安心な暮らしを守り、10年後、15年後も「この家に住んでいてよかった」と心から笑顔で過ごしていただくための大切なメンテナンスです。
「ハウスメーカーの見積もりが高すぎて妥当なのかわからない」
「目地のひび割れを指摘されて不安になっている」
「散歩で見かけるような、大好きなこだわりの色に塗り替えたい」
そんなお悩みやご希望がございましたら、どうぞお気軽に広瀬塗装店の無料診断をご利用ください。 元塗料メーカー出身の一級塗装技能士が、お客様のお住まいを隅々まで丁寧に調査し、不要な工事は「必要ありません」と正直にお伝えする分かりやすい診断書とお見積りを作成いたします。
しつこい営業や無理な売り込みは一切いたしません。地元の職人が、ご家族の安心のために誠心誠意向き合います。

