神戸市北区鹿の子台|築30年・初めての外壁屋根塗装|外壁4回塗りと屋根下塗り2回で施工
2026/10/27
神戸市北区鹿の子台で、築30年のお住まいの外壁・屋根塗装を行いました。
今回が初めての塗り替えとなるM様邸。外壁・屋根ともに劣化が進んでいたため、外壁は吸い止めを含む4回塗り、屋根は下塗りを2回行いました。コウモリの侵入を防ぐためのネットも設置しています。
今回の色選びでは、これまでのお住まいの雰囲気を大きく変えないことを大切にしました。
外壁は1階に明るいNC-08、2階に少し濃いNC-16を採用。施工前とは色の配置を変えることで、落ち着いた印象はそのままに、すっきりとした外観に仕上げています。
施工概要
項目 | 内容 |
|---|---|
施工地域 | 神戸市北区鹿の子台 |
築年数 | 30年 |
塗替え履歴 | 初めて |
工事内容 | 外壁塗装・屋根塗装・コーキング工事・付帯部塗装・コウモリ侵入防止ネット設置 |
外壁塗料 | ナノコンポジットW(水谷ペイント) 1階 NC-08 2階NC-16 |
屋根塗料 | ナノルーフ15(水谷ペイント) ナチュラルグレー |
工期 | 16日間 |
ご依頼のきっかけ|築30年、初めての塗替えで気になったこと
M様のお住まいは築30年。これまで外壁・屋根の塗り替えを行っておらず、外壁の汚れや色あせ、ひび割れ、目地コーキングの傷みなどを気にされていました。
今回が初めての塗装工事ということもあり、塗料の選び方や、どのような工事が必要なのかについて、事前にご相談いただきました。
また、今後のメンテナンスを考え、できるだけ長く住まいを保護できる塗料を選びたいというご希望もありました。
塗装工事は、見た目をきれいにすることだけが目的ではありません。建物の状態を確認し、傷み具合に合わせた補修や塗装方法を選ぶことも大切です。
現地調査|築30年の外壁と屋根はどのような状態?
現地調査では、外壁にチョーキング現象や色あせ、汚れの付着などが確認されました。
また、サイディングボードの目地コーキングにはひび割れが見られ、雨戸の塗膜にも摩耗が生じていました。
屋根はスレート材で、表面の退色に加え、黒い汚れやコケが広がっている状態でした。
築30年で初めての塗り替えということもあり、今回は通常の塗装工程だけでなく、外壁・屋根それぞれの劣化状態を踏まえた施工方法をご提案しました。
「築年数が経っているけれど、今すぐ塗装が必要なのか分からない」というご相談もあります。
広瀬塗装店では、外壁や屋根の状態を確認し、必要な工事やメンテナンスの時期についてご説明しています。
高圧洗浄|塗装前に汚れやコケを取り除きます
塗装工事の最初の工程は、高圧洗浄です。
今回の屋根は、長年の間にコケや汚れが付着していました。こうした汚れを残したまま塗装すると、塗料の密着不良につながる可能性があります。
外壁についても、劣化した旧塗膜や汚れを洗い流し、新しい塗料を塗るための下地を整えました。
また、軒裏や雨戸まわりなどの付帯部も併せて洗浄しています。
高圧洗浄は完成後には見えない作業ですが、塗装の仕上がりや耐久性に関わる重要な工程です。
コーキング工事|ひび割れた目地を補修
外壁の目地コーキングには、経年によるひび割れが見られました。
コーキングはサイディングボードの動きに対応するとともに、目地からの雨水の浸入を防ぐ役割を持っています。
今回は目地部分の古いコーキングを打ち替え、幕板上部は増し打ちによって補修しました。
塗装前にこうした部分を整えることも、建物を長く保護するために欠かせません。
屋根塗装|劣化状態に合わせて下塗りを2回施工
屋根下塗り|エポックマイルドシーラーを2回塗付
下塗りには、水谷ペイントの「エポックマイルドシーラー」を使用しました。
今回は1回の下塗りで終わらせず、2回塗布しています。
下塗り材の吸い込みを抑え、仕上げ塗料が適切に密着するための下地を整えました。
屋根中塗り・上塗り|ナノルーフ15で仕上げ
仕上げには、水谷ペイントの「ナノルーフ15」を使用しました。
色は落ち着いたナチュラルグレーを採用しています。
下塗りで整えた屋根に中塗り・上塗りを重ね、塗膜を形成していきます。
スレート屋根では、屋根材の重なり部分など、雨水の排出に関わる箇所にも注意が必要です。今回も細かな部分を確認しながら施工しました。
外壁塗装|築30年の劣化状態を考慮して4回塗りを実施
吸い止め|EMワイドシーラー
最初に「EMワイドシーラー」を塗布しました。
劣化した外壁では、塗料が下地に吸い込まれやすくなる場合があります。
そのため、今回は吸い止め処理を行い、その後の塗装に適した下地を整えました。
外壁下塗り|水性ソフトサーフSG
吸い止めの後は「水性ソフトサーフSG」で下塗りを行いました。
既存の外壁表面を整え、中塗り・上塗りにつなげる大切な工程です。
外壁中塗り・上塗り|ナノコンポジットWでツートン仕上げ
仕上げには、水谷ペイントの「ナノコンポジットW」を使用しました。
ナノコンポジットWは、汚れが付きにくい低汚染性を特徴とする塗料です。
今回は、既存の落ち着いた雰囲気を生かしたいというお客様のご希望を踏まえ、1階をNC-08、2階をNC-16に塗り分けました。
色の配置を工夫することで、大きなイメージチェンジではなく、今のお住まいになじむ仕上がりを目指しています。
同じ塗料を使用する場合でも、建物の劣化状態によって必要な下地処理は異なります。
大切なのは塗料の価格や名前だけでなく、今の建物にどのような施工が必要なのかを確認することです。
付帯部塗装|建物全体の仕上がりを整える
雨戸や雨樋、軒裏、破風板、エアコン配管カバーなどの付帯部も塗装しました。
現地調査では雨戸の塗膜の摩耗も確認されていました。
付帯部は外壁ほど目立たない場所もありますが、建物全体の見た目と保護の両面で大切です。
下地の状態を確認し、各部位に合わせて塗装を進めました。
コウモリ侵入防止対策|塗装工事と併せてお住まいのお困りごとにも対応
今回、M様からは塗装以外にもご相談がありました。
それは、建物の隙間にコウモリが入り込んでいるというお悩みです。
コウモリは小さな隙間から建物内部に入り込むことがあるため、侵入口の確認と対策が必要です。
今回は軒裏と外壁の取り合い部分に、侵入防止ネットを設置しました。
外壁塗装で足場を設置する機会は、普段手の届かない高所の状態を確認する機会にもなります。
広瀬塗装店では、こうした住まいのお困りごとについても、対応可能な範囲でご相談を承っています。
完了検査|施工後の仕上がりを細部まで確認
塗装工事が終わった後は、屋根・外壁・付帯部の仕上がりを確認しました。
塗り残しや仕上がりの状態に加え、コウモリ侵入防止ネットの設置箇所なども確認しています。
また、工事完了時には窓ガラスの清掃を行いました。
お客様に気持ちよくお住まいいただけるよう、最後の確認と清掃まで大切にしています。
お客様の声|仕上がりや職人の対応にもご満足いただきました
工事完了後にご協力いただいたアンケートでは、次の5項目すべてで「大変良い」との評価をいただきました。
・塗装の仕上がり
・見積書の説明
・工事の進め方
・職人の仕事ぶり
・近隣への配慮
また、事前の説明が分かりやすく参考になったことや、塗装の仕上がりに満足していることに加え、細かな部分の補修や家まわりの清掃についても温かいお言葉をいただきました。
施工後の仕上がりだけでなく、工事前の説明から完了時の対応まで評価していただけたことを、大変ありがたく思います。
担当者より|初めての塗り替えだからこそ、下地の状態を大切に
M様邸は築30年で初めての塗り替えでした。
現地調査では外壁・屋根ともに劣化が進んでいたため、今回は通常の施工工程に加え、外壁の吸い止め処理と屋根の下塗り2回を行いました。
塗装工事では、使用する塗料だけでなく、塗装前の状態をどう判断し、どのような下地処理を行うかが重要です。
また、今回はコウモリの侵入についてもご相談いただき、隙間へのネット設置を行いました。
外壁や屋根の塗り替えは、お住まい全体を見直す機会でもあります。
M様からは、施工の仕上がりや説明、職人の仕事ぶりについて高い評価をいただきました。
これからも一軒一軒の状態に向き合い、必要な工事を分かりやすくお伝えしていきたいと考えています。
M様、このたびは広瀬塗装店に工事をお任せいただき、誠にありがとうございました。
神戸市北区で外壁・屋根塗装をご検討の方へ
「築20年を過ぎたけれど、まだ塗装しなくても大丈夫?」
「外壁に白い粉が付くけれど、どの程度傷んでいるの?」
「屋根は塗装でよいのか、それとも別の工事が必要なのか?」
こうした疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
外壁や屋根のメンテナンスは、築年数だけで判断できるものではありません。
広瀬塗装店では、神戸市北区・三田市・西宮市北部を中心に、建物の状態を確認したうえで、必要な工事内容をご説明しています。
建物診断・お見積もりは無料です。
すぐに工事を決める必要はありません。まずは現在のお住まいの状態を知ることから始めてみませんか。

