【外壁塗装】築29年の剥がれや汚れのお悩みを「ナノコンポジットW」と屋根カバー工法で解決
2026/06/23
目次
施主様のご紹介とお悩み
「そろそろ、しっかりとメンテナンスをしなければいけない時期ではないか……」
神戸市北区にお住まいのY様から、そのようなご相談をいただいたのがきっかけでした。築29年。前回の塗装から19年という月日が経ち、大切なお住まいの外壁には汚れや色褪せ、チョーキングが目立ち始めていました。
「これから先も、安心して快適に過ごせる家にしたい」というY様。今回は「機能性」と「仕上がりのデザイン」、そして何よりも「近隣への配慮」を重視されていました。数ある業者の中から広瀬塗装店を選んでくださったY様の期待に応えるべく、私たち職人チームが「10年経っても綺麗な外壁」を目指し、全力で施工にあたらせていただきました。
- 築29年の「窯業系サイディング」に現れた劣化のサインとは?
- サイディング外壁の寿命を左右する「コーキング」の重要性
- 屋根を「塗装」ではなく「カバー工法」にしたプロの判断理由
【施工概要一覧】
項目 | 内容 |
|---|---|
塗装部位 | 外壁、屋根(カバー工法)、付帯部、ベランダ
|
外壁塗料 | 下塗り:カチオンシーラーEPO / 中・上塗り:ナノコンポジットW |
外壁色 | 09-20D(落ち着いた茶系)
|
屋根塗料 | スーパーガルテクトによるカバー工法 |
屋根色
| モスグリーン |
付帯部塗装
| 軒裏、雨樋、破風板、シャッターBOX、水切り等
|
補修工事
| コーキング目地打ち替え・開口部増し打ち、ベランダ床面保護塗装
|
工事期間
| 18日間 |
工事金額
| 216万円 |
プロの目:診断士が見たお住まいのサイン
神戸市北区というエリアは、季節による寒暖差や湿気の影響を受けやすい地域です。今回はドローン等の専用機材も使用し、お住まいの状態を徹底的に診断いたしました。
屋根の劣化と広瀬塗装店からの提案
屋根に関しては、築年数と屋根材自体と防水シートの強度の低下を考慮し、一時しのぎの「塗装」ではなく、古い屋根の上に新しい屋根を被せる「屋根カバー工法」を提案いたしました。外壁には、汚れにくく機能性の高い「ナノコンポジットW」を選定し、お家全体を長持ちさせるための根本的な解決策をご提示しました。
- チョーキングは「防水切れ」のサイン。放置はサイディングボード自体の劣化に直結します。
- サイディングの命は「コーキング」。ひび割れは建物内部への浸水を許してしまいます。
- 築年数に応じた「適切な工法(塗装かカバーか)」の判断が、将来の資産価値を守ります。
【こだわり工程:耐久性を生み出す徹底的な補修と塗装】
広瀬塗装店がこだわる、「見えなくなる部分こそ丁寧に」行う施工プロセスをご紹介します。
高圧洗浄
屋根塗装の要は高圧洗浄です。高圧洗浄機と強力ターボノズルを使用し、長年こびりついた汚れやコケ、古い脆弱な塗膜を徹底的に洗い流します。これが新しい塗料や材料をしっかり密着させるための絶対条件です。
コーキング打ち替え・増し打ち
カッターで古いシーリング材を切り離し、小口に残った材まで丁寧に撤去してから新しいコーキングを打ち直します。また、サッシ周りなど完全撤去が困難な部分は、無理に剥がして建材を傷めないよう「増し打ち工法」で対応し、分厚い防水クッションを形成します。
外壁下塗り
「カチオンシーラーEPO」という下塗り材を使用しました。これは、傷んだ外壁の表面をガッチリと固め、この後に塗る中塗り・上塗り塗料をボンドのように強力に密着させる役割を持っています。
外壁下塗り
外壁中塗り・上塗り
汚れを雨で洗い流す機能に優れた「ナノコンポジットW」を、規定量を厳守して2回塗り重ねます。色はY様のご希望に合わせ、落ち着きと高級感のある茶系(09-20D)で仕上げました。
屋根カバー工法
既存の屋根材の上に防水シートを敷き、軽量で遮熱性・耐久性に優れた「スーパーガルテクト(モスグリーン)」を被せました。お家全体の断熱効果を高め、今後のメンテナンスの手間を大幅に軽減する施工です。
付帯部塗装:雨樋や玄関扉など、細部までピカピカにして新築時の感動を
雨樋や破風板、シャッターBOXなどは、塗料の剥がれを防ぐために必ず「ケレン(素地調整のためのやすりがけ等)」を行ってから塗装します。細部まで美しく塗り上げることで、お家全体が新築時のようにキリッと引き締まります。
- サッシ周りのコーキングは、建材を守るためあえて「増し打ち」を選択する職人の見極め!
- 付帯部の「ケレン作業」の手間を惜しまないことが、数年後の剥がれを防ぐ!
【完成(After)とお客様の声】
工事を終え、落ち着きのある上品な茶系のサイディング外壁と、美しいモスグリーンの屋根へと生まれ変わったY様邸。
「ご近所様へも配慮した工事を」というご要望にお応えすべく、毎日チェックシートを記入し、職人一同が誠心誠意仕上げたお住まいです。お選びいただいた色が街並みにも優しく馴染み、本当に素敵な仕上がりになりました。Y様、この度は大切な我が家のメンテナンスを広瀬塗装店にお任せいただき、本当にありがとうございました!
初めての方も安心!外壁塗装のよくある質問(FAQ)
Q. サイディング外壁の場合、目地(コーキング)の補修だけでいいの?
A. 目地の補修は必須ですが、築10年以上経過しているとサイディングボード自体の防水性(塗膜)も切れていることがほとんどです。今回のようにコーキングを新しくした上で、上からしっかり塗装をして全体を保護することをおすすめします。
Q. 築30年近くですが、屋根は「塗装」ではなく「カバー工法」が良いのですか?
A. 築30年前後になると、屋根材に大きな傷みが見られなくても、その下にある防水シート(ルーフィング)が寿命を迎え、防水性能が低下している可能性があります。防水シートの劣化が進むと、将来的に雨漏りの原因となることもあります。そのため私たちは、屋根の状態や築年数を総合的に判断し、お住まいを長く守るために最適な工法をご提案しています。
Q. 見積もりをとったら「足場代半額」の業者がありました。
A. 足場代を不自然に安くする業者は、見えない工程(塗料の量や下地処理)でコストを削っているケースやその他の工程で価格を上乗せしたいるケースもあり、注意が必要です。私たちは当たり前の工程をきっちり行うため、言葉のトリックで惑わすようなお見積りはいたしません。
あなたの家も診断してみませんか?
塗装工事は、単なる家のメンテナンスではありません。これからも大切なご家族との思い出を守り抜くための「未来への投資」です。
「そろそろメンテナンス時期かな?」「我が家はサイディングだけど大丈夫かな?」と悩まれているなら、お一人で考え込まずに、ぜひ一度広瀬塗装店の「無料診断」をご活用ください。ドローンやプロの目線で、あなたのお家が今どんな状態なのかを包み隠さずお伝えします。「我が家を大切にしたい」というその想い、私たちが責任を持って形にします。お気軽にご相談ください。

